2018/03/15

桜と約束

夕日


10日ぐらい前、お花見の約束をしました。
日時を4月のはじめぐらいにしたのですが、昨日外を歩いてみたら、
「(その頃には)散ってしまうかも。」
と、思いました。
もうピンク色が見えているのです。

桜が終わると、他の花々がうわぁっと咲くまで、ほんのちょっとだけ時間があるのです。
八重桜が咲くと、チューリップも咲きだして、バラもすぐなのですが、
その「空白時間」に当たりそうな・・・。
そこで行くのかなぁ・・・友人は有給を取ったらしいので、日にちをかえられそうにありません・・・。

2018/03/10

卒業とレディ・ファースト

水仙


卒業式シーズンになりましたね。
何日か前、あるブログで、
「謝恩会まできれいでいられるように、(袴を)しっかり着付けします。」
というような、行を読んで、(あ、そうだったの?!)と思ったことがあります。
袴は謝恩会まで着るものなのね。
私はしっかり着替えて、スーツで謝恩会。

どこで着替えたかというと、先生のお部屋。
大学だから、先生と言っても、教授とか助教授(今は准教授というのかな?)。
若いT先生の「それじゃ、僕の部屋を貸してあげよう。」というお申し出に甘えて、
Aちゃんと一緒に着替えました。
先生が言ってくれなかったら、どこで着替えるつもりだったのだろう?
着物だから、トイレはつらいのに・・・若いときは、何も考えていない。

ここまで思い出して、
私もAちゃんもT先生の研究室所属ではないのに、どうして?という疑問。
当時の写真を見ながら、思い出すことをしばらく楽しんでいると、
私の(大)恩師のO先生が、最初に声をかけてくださった気が・・・。

4年になって、何かと超問題児になってしまった私はO先生に、ものすごーく お世話になった。
就職しません!とか卒業できないかも?とか。
私はO先生の課題(卒論)をやらないと、いけなかったのですが、
周囲の予想は、大方「やってこない。」だったらしい。
(秋から図書館にこもって、真面目にやってたんですけどね。)
それを期日の前日にちゃんと提出したので、
O先生がものすごい喜んで、この数日、機嫌がいい!という話を、「周囲」の人から聞きました。
声をかけてくださったもの、機嫌がいい、ということだったのでしょう。

袴をほめてくださったあと、それで謝恩会へ行くのかね?と聞かれ、
事情を察した先生が、それでは部屋を貸してあげようと。
たまたまそばにいらしたT先生が、近くの僕の部屋・・・をということに。

O先生は当時、学科長で、窓からの見晴らしが良い高層階のお部屋だったけど、
(問題児は、先生によく呼び出されるのです。)
別棟のビルで、ちょっと遠い。
まだ助教授だったT先生は、学生のいる研究室の奥にあったお部屋。
Aちゃんと、こんな部屋があったんだーと言いながら、着替えたのです。
この日だけ、レディ・ファーストな学校でした。
そのおかげか、写真嫌いの私が、この日はやたらに笑ってました。

2018/03/04

消えるアレ

梅


「アオゲバ トウトシって、何?みんなが歌ってて、びっくり。」
「・・・そういえば、歌ったこと、なかったかもね。」

娘の小学校、中学校で、アレを聞いたことはなかった気がします。
その代わり、今時の合唱曲(JPOPがかなり)を、
在校生も歌うし、卒業生も歌うので、たんまりと10分間以上。
結構それも(はっきり言って)退屈ですが、アレはもっと退屈。

理由は、「歌」としてのデキが、よくないからでしょう。
普段、歌うにはまったく不人気で、卒業式以外の目的で、音楽の先生は歌わせないだろうし、
歌ったことのない娘のように、まったく無視されていることも・・・。

児童、生徒が歌うには、
意味がよくわかってないので、呪文のようになるか、あるいは白々しいか・・・。
歌わされた感を、ものすごく強く感じる私のような人もいれば
「こうあるべき!」がお好きな方には、ものすごーく不満が残るでしょう。

アレは、遥か昔、生徒、学生だった人が、
若い頃を思い出しながら、しみじみ歌うと、しっくりきそうです。
でも、歌いたい人、いる?
やっぱりその程度、ということなのでしょう・・・きっと、消えるのでしょう。

梅がようやく満開になりました。

2018/02/28

ピアニスト

ねぎぼうず


昔、リサイタルを終えたばかりの仲道郁代さんと、
通路のような暗い場所で拍手をして、ほんの少しだけお話したことがあります。

覚えているのは、私がピアノを習っていますと言うと、
目の前で弾くまね、手を波のようにひらひらなさったのが、
すごくあざやかで、きれいだったこと、
そして、かなり小柄な方でびっくりしました。
その時は、「舞台では大きく見える。」という、よく言われる解釈をしたのですが、
それだけじゃなかったみたいです。

先日、道を歩いている時、ピアノの先生に後ろから声をかけられました。
振り返っても、目の前のマスクをした小柄な女性が誰なのか、すぐにわかりませんでした。
「レッスンは・・・」と、話し始められた時、
顔を改めてしっかり見て、ようやく(先生!)とわかったのでした。
ピアニストは、ピアノを離れると、なにかが変わってしまう、かも・・・。

ピアノは着るものではありませんが、
制服やユニフォームが生み出す効果と、似ているのかもしれません。

2018/02/24

金さんの理由

河津桜


子供の頃から、知っているのに、実はよくわかっていなかった・・・
ということがあると思うのですが、今日はそういう話。

本を読んでいると、「遠山の金さんの桜吹雪」の話が出てきました。
そこで、気づいてしまったのです、「どうして、遠山の金さんは入れ墨を?」
彼は裃(かみしも)から、肩を脱いで見せたはず。
裃ってことは、武士なのよね??

私は「おじいちゃん おばあちゃんと見た」だけなので、金さんの話がよくわからない、wiki
ただ、これでは、金さんと刺青の関係がわからないので、
金さんのモデルと言われる、この方を読むと、若い頃、放蕩云々のくだりが・・・。
それから「刺青」のあたりをよむと、江戸時代、流行ったらしいことがわかります。
このあたりで、金さんと刺青の関係に、それほど無理がないことがわかりました。

着物の胴裏は(裏地)洋服よりも凝ってますが、
男の人の羽織裏は、今でも「絵」をはめたようになっています。
模様も刺青の世界に通じる感じ。
あの時代、あからさまにおしゃれすることが憚れたので(質素倹約)、
着物の裏に凝るようになったらしいのですが、
刺青が流行ったもの、それに近いものがあるのかもしれません。
着物をちょっと脱いだら、胴裏がすごい。
全部脱いだら、もっとすごい・・・!

・・・ということで、私の結論は、
「金さんは、ちょい悪おやじで、刺青は一種のファションだった。」
刺青の使い方としては、悪い人に一度見せて、
町奉行として登場したときに、もう一度見せてとどめをさすという、
ファッション以上に、とても大胆なことをしています。
黄門様のほうが、穏やかですね。

2018/02/20

新旧二次元Lover

キティ


「CGライブ」というものを、はじめて見ました。(DVDですが。)
(例としてあげる)初音ミクちゃんの知名度はすごいだろうと思うので、
CGアイドルについて書きません。
「おぉ!!」と思ったのは、CGのアイドルに狂喜する人々。
それがすごい新鮮で、「キャー」という熱気は、
ジャニーズのコンサートと全く変わりはなさそう!

そのDVDは娘が友達から借りてきたもの。
「ライトは色が揃っているから、コンサート会場で、みんな買ってるのだろうね・・・いくらだろう?」
「一本3500円だって。」
「(・・・全色、買ったら、万超え!!)」

娘のクラスはテストばっかり、少人数なので、あまり成績が悪いと、
かなり頻繁に、先生からお電話がかかり、
かなり頻繁に電話がなり続けると、お母様、学校へどうぞ~となります。

DVDを貸してくれた子は、そんな体験をしてきて、
CGライブに出かけるどころか、自分の部屋でDVDやアニメを見る装置を取り上げられ・・・
それで、こっそりライブに出かけたり、両親がいないときに家で見るとかで、
いわば潜伏状態で趣味を続けているそうです。

私が楽しくDVDを見ていることを、娘が彼女にLINEで伝えると、
とてもびっくりしてそうです。
両親や先生に否定されて、大人が喜ぶとは、もう想像ができなかったのかも。
今は仕方ないけど、頑張ってどこかの学校に入って、
堂々とライブに出かけられるといいなぁ・・・。

私は高校生の時、キティラーだったからね、気持ちはわかる。
キティちゃんのカバンで学校に行き、カバンの中にもキティがあふれ、
キティのお茶碗やらコップで食事をし・・・ピューロランドまで行ったけど、
三次元のキティちゃんは、こわい。
二次元を三次元にすると、こわい。ピカチュウも三次元はいやだ。
キティちゃんも、CGがいいね。
昔「キティちゃん CGライブ!」あったら、行っただろうか?
いや、キティには絶対、喋ってほしくないから、成立しないな・・・。
久しぶりに黒いキティちゃんをみて、買ってしまいまいました、キーケース。

2018/02/19

バラードのぐるぐる

@宮城


フィギアスケートで、クラシックがよく使われるけど、
ごっそりまるごとじゃなくて、かなり大胆に、切り、つなぎ合わされていることは、
その曲を知らない人でも、わかると思う。
でもショパンのバラードで、それをすると、私の頭はかなり混乱する。
強制的に頭を回転させられて、前後左右がわからず、
「えっとぉ・・・、どこだっけ?」みたいな。

ショパンのバラードって、螺旋階段みたいなもので、
終わりでどっかん!となるまでは、ぐるぐるしている。

ショパンなので、基本的に同じことを2度登場させず、なにかしら「装飾」してあるので、
繰り返しのように聞こえても、楽譜上の表記は違っている。
装飾は、「思いつき」や「気まぐれ」ではなくて、いかにも終末に向いていて、
だんだんコップに水がたまっていくような緊張感。
聞き慣れると、「ぐるぐる」の上か下か、どのへんにいるのかがわかる。
だから、途中で切られ、違う地点に連れてこられると、
(想像以上に)混乱するのは、私だけじゃないはず!
頭がちょっと、ぐるぐるする。
人間のアタマって、へんだなぁ。。。

2018/02/18

集中力

@松島


家族が時間差で、風邪をひいて、さいごに私までまわってきました。
熱はあまり出ず、喉が痛かったり、なんとなくダルイのが、長いあいだ続きました。
ふだんの70%ぐらいしか活動できず、やることが溜まっていきます。

二週間に一回、ピアノのレッスンに通っている身としては、
練習しない日が何日もあるのは、イケマセン、何とか練習。
だけど、いつもより短時間で効果的な感じ?
「体調が悪いときの方が、集中力がある?!」

1~2年前、娘が38度ぐらいの熱があった時があるのですが、ちょうど定期試験でした。
休みたくないというので、試験を受けに学校に行きました。
すっかり治って、テストも返ってきて、娘が言うには
「具合が悪くても、点数が良かったのでは、集中力だね。」

オリンピックの選手の集中力はどんなもんだろうか、
それをちょっとでも、垣間見ることはできない凡人ですが、
スケートリンクに出る前に、羽生さんはヨガのポーズをして、呼吸していましたね。
あんまりにも、さらっとやられていたので、知らないと見逃してしまいそうな・・・。

意識して、深呼吸を一回するだけで、金メダリストもあなたもマインドフルネス。
わたしは、何かをやり始めるときはわりといいのですが、そのちょっと先で失敗。
問題は集中力の持続、ですね。