
(続く)からです、マイ新米は、ぷりっと、もちっと、甘く、とってもおいしいです!
農薬をまったくゼロではないけど、ほぼ使っていない状態なのだそうです。
田んぼの中の雑草のことを言っていたので、除草剤を減らしてみたのかな?と思うのですが、
その結果は、ちょっと味が落ちる気がする、でした。
ま、これは「プロ」の言葉で、
私たちには、
「え?とっても、すごくおいしいじゃん!」
「新米」じゃなくなったときに、味の差がわかるのかもしれません。
でも、その時には、間違いなく食べてしまっていると思うので、
こういうプロジェクトのお米は、少々の雑草に栄養を取られても、いいと思うのですよ。

たらこもあるぞ!
お米は、娘が、洗って炊きました。
以前にも書きましたけど、私は「自分の家に炊飯器があること」が、好きじゃないので、
土鍋で炊いてます。
小林カツ代さんの息子さん、ケンタロウさんは子供のころ、毎日夕方になると、
「ごはんを炊くから、ちょっと帰るわ。」
と、家に帰っていたそうです。
ご飯が炊けると、もう、自分で食事がつくれます、できないなら、おかずはすこしでもいいので。
今はもう、おかずたくさん!ってより、世の中、どちからというと、小食、粗食な感じでしょう?
ごはんこそ、しっかりしていれば、いいのだと、新米が相手だとつくづく思ってしまいます。
アルミのお鍋とかだと、火の回りが早いので、火加減や時間が、やや難しいところもありますが、
土鍋なら、火加減と時間を教えておくぐらいで、子供でもできます。
強めの中火ではじめて、沸騰したら、弱火にして、一度、さっとかき混ぜます。
ガスは火力が強いので、そうするとよい、とどこかで読んで以来、そうしているのですが、
これは、いいですよ。それからふたをして、6~7分。
(厚さのないお鍋はもう少し時間を長くしてください。15分~20分加熱すると書いてある本もあります。おこげがほしい人は、そうするのがいいのかもしれないです・・・でもちょっと長すぎて、お鍋を洗う時大変かも。)
火を止めて、10分経ったら出来上がり。
早く炊けるし、冷えてもおいしいので、
「土鍋でごはん」は、ひとりぐらしの人にも、おすすめかも。
最初、コメのまま持って行こうかなぁーと思ったのだけど、
考えなおして、炊いてみた!
土鍋ごはんでちょっとめんどくさいな、と思うのは、
土鍋を洗ってすぐには火にかけられないこと。
ちょっと前まで、うちにはおおちゃくなことに、
ごはんのための土鍋が二つあったの。。。
おぼっちゃまがごはん好きなら、こっちのほうが、いいかもね~。
ありがとうございます。
マイ新米にマイ梅干し・・・時間も、手塩もかけた究極の秋の食卓!
このプロジェクト、私にとっては、ちょっと消化不良です。
もっといろいろやりたかったのです、たとえば、翌日、翌々日まで、身体が動かん・・・ぐらいに!
ごく小さいお子さんがとっても多くて、
安全で、苦しくなくてそこそこ楽しいだと、やることが限られてしまうみたいです。
さっと混ぜておくと、うっかり長い時間火をつけてしまっても、
焦げることが少ない気が・・というメリットもあるみたいです。
ありがとう。おいしかったよん。
あのままラップしないで、タッパに
しまいましたが、ぜんぜん夕飯余裕でした。
うちも土鍋ためそうかな。
そのほかにもおみやげありがとう。
ひとつひとつ大事に食べます。
田舎に住んでいながら、「田植え」を経験したことがないのです。一度でいいからやってみたい!稲刈りも!
マイ新米が炊きあがる瞬間、その幸福感を想像するだけで、こちらまでニンマリです。
ほんとうに、何もおかず要りませんね!
さしずめ、私ならマイ梅干し乗せ、かな・・・
わが家も土鍋派ですが、途中でかき混ぜるのは知りませんでした。今度やってみます。