
いよいよ、
「時刻表」を買い、
にっこりしてしまいそうだと、思ったのでした。

「伊東温泉」が、全国にどのくらいの知名度があるのか、わからないけど・・・、
熱海から電車で20分ぐらい、行ったところ。東京駅から、直通もあります。
「青春18きっぷ」では、伊豆半島はここまで。
朝の東海道線の下りなんて、空いてるさ、と思って行ったのは、
間違いでした。「茅ヶ崎」ぐらいまでは、かなり混んでました。
市内には、公衆の温泉がたくさんあって、そのひとつに入ってきました。
温泉といえども、観光客相手のものではなくて、
どちらかというと、地元の人のためのもののようで、
営業開始が、午後2時とか3時、4時~のところばかり。
電車の時間が気になる人は調べてからいったほうがいいですよ。
写真の「毘沙門天芝の湯 」は、2時からでした。
香りも色もないけど、やっぱり温泉、湯のあたりが柔らかく、すぐに身体がほぐれました。
しかも、とっても熱いので、すぐにゆでダコ状態。

熱海の海岸よりかはすっきりしてるかな?

伊東の桜は、散り始め。
右側の川は、海からかなり近いところなのに、
鯉がたくさん泳いでいるんです。
お土産は、「きんめだいのひもの」と「みかん」。
「温泉とみかん」が大好きな(それって、まるで、おばぁちゃんだよ)娘は、
「ここに、住みたい!」
と、言うほど。
自分の家の風呂がわりに、温泉に通うのはいいし、
暖かいところなので、バラにはグーで、
庭付き一戸建てが、一体おいくらなのか、気になるのところだけど、
都会みたいに、やたらにこぎれいな不動産屋が、やたらにないのも、いいのだ!
まぁ、切符はまた、夏があるからね、時刻表を研究して、
住みたくなるようないいところに、行こうね。
