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2008
09.22

里芋

Category: 植物   Tags:写真e.t.cみどり
さといものは


子供のころ、住んでいた家の前は、造園会社の畑でした。
かなり広く、植物の入れ替えも多く、
ある時、ひょっこり何も植えられていないところができたりと、
迷惑だったかもしれないけど、そこはどもの遊び場。
何年も植えたままの、梅の木の下は、ねこの居場所でもあったみたいで、
そこで拾ったねこを、幾度か飼ったこともありました。

バラを栽培するまでは、土のことをあまり考えたことがなかったのですが、
もっとも適した土は、腐葉土やたい肥をブレンドした、ふかふかの土だと知ったとき、
あの畑で遊んだ時の、足の感触がよみがえってきました。
畑に入ると、新雪を踏みしめたときのように、足がずぼっと入って、足形がつきます。

たった一度、その畑で里芋が栽培されました。
こどもの目には、この大きくて、フレッシュな緑の、水をはじく葉が、めずらしいのです。
収穫にきていたおばさんが、葉をくれました。
そうして傘にして、遊んだ記憶があります。

この葉を見ると、思い出すのはこの事で、
里芋とは、なんだか結びつかないのです、わたしの中で。

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