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2008
04.23

おんがくのかべ おんがくのとも

春


昨日、がらがらの電車の座席に座っていると、
チェロケースを持ったおじさんが乗ってきました。
はたしてそれが、ほんとうにチェロケースかどうか、
確信はなかったのですが、
雰囲気から、中身は絶対にチェロで、クラシックをやっておられるのだと思いました。
私の目の前に座り、すぐに目を瞑って、音楽を聞き始めました。

チェロケースは、新品のようではなく、傷んでました。
でも、若い頃からずっと親しんできたという感じでもなく、
おじさんは、わたしとおなじ、学習者の雰囲気。

大学ではピアノ、それから留学して、声楽の勉強をなさった先生のところに通っていた頃、
長いことママさんコーラスをやってきたけど、
ここにきて本格的に歌いたくなった50代のおばさんと、
一時期、レッスンが前後したことがあります。
今よりずっと若かったわたしは、
ものごとを始めるのに、年齢なんて関係ないこと、
そして、おばさんの熱意にすごく感動した記憶があります。
年をとって、年をとっても、音楽。
昔、この国は、音楽はひとつのたしなみだったのだものね。


去年のピアノの発表会は、先生が出られた学校のつながりで、まとまったもので、
ヴァイオリンの発表会もかねていました。
子供から大人まで、ヴァイオリンとピアノの両方を弾くお子さんもいました。
学習者のヴァイオリンは、とても苦しい。
苦しいところを、舞台で必死でやっているのは、どこか感動的ですら。
こういうのはピアノにもありますが、ここまでは・・・。
最初から、いきなり壁にぶつかってしまう楽器なのだと、つくづく思いました。
ピアノは、指がうごいて弾ける喜びが、最初にとても強くあるので、
「壁」はあとで気がつくことが多いのだと思う。
ピアノ弾きが弦の人にアコガレをもつのは、わたしだけではないと思うのですが、
このチェロおじさん、どことなく魅力的に見えるのです。

気づくと、おじさんは「J.S.Bach」と書かれた青い本を持ちながら、うたたね。
私は目の前の壁が、もう友達のような気がしてきたのんきな学習者ですが、
レッスンはとーっても、疲れる。見知らぬ音楽の友だけど、よくわかるのでした。

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コメント
あんまりにもピアノがへたくそなので、
いやになったところに、家にあったデジカメでベランダのバラの写真を撮ったのが、
私のブログのはじまりなの。

うちの娘にも、バスケ少女のお誘いが来ているのですが、どうなのだろう。。。

☆MIYA☆さんのfotologueみて、さぁーと、新しいものをはじめた人の風のようなものを感じました。
何かをはじめるって、いい~♪
でも実際に身体を動かすもの、バレエって、すごいなぁ!
私も最初は置いておくだけにしてあったのだけど、
狭いあの世界、やっぱり見てくれる人がいるので、
favしたり、コメントしたりするのはいいけど、
それを消していかないといけないのが、苦しくてね、
それで自分のHPを持つことにしたの。

photoback、作るのね。私もうれしい~。
30枚以上も選ぶの、大変だよね。
あしたか、明後日には家に届くのだけど、作ってみた感想とか書くから、参考にしてね。
たぶん、想像よりはるかに小さいので、びっくりする、ぜったい、そう思う。。。
c_moondot 2008.04.24 15:10 | 編集
c_moonさん ピアノ弾けるんですねぇぇ♪
私 ピアノとバレエは小学の頃やりたいなぁぁと。。。
実際は 小学校からバスケ一筋だったのですが。。。
知り合いで子供と離れる時間ができたからと
好きだったバレエを始めた人がいるんですよねぇ♪

Photoback作ってみようかと 昨日登録して
写真選びに悩んでますぅぅ
それとfotologue c_moonさん作ってたんですねぇ♪
あれって 作って置くだけじゃダメなのですか?

☆MIYA☆dot 2008.04.23 23:05 | 編集
素敵なブログですね^^

たまたま通りかかったので
コメントさせていただきます

私のブログの方も
ランキング状況だけでも
見ていただければ 御の字 ですw

失礼しました

laxumi's blogdot 2008.04.23 10:38 | 編集
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