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2006
11.10

どんぐりクッキー

どんぐり

娘が幼稚園で、信じられないくらいたくさんのどんぐりを拾ってきました。一種類の樹のどんぐりだけを集めたように、形がぴったりそろっていました。
次の日、テーブルを片付けていると、去年、幼稚園で買った「どんぐりだんご」の本。ふ~ん、そうなんだ、やってみたいの!でもママは「どんぐり料理名人」じゃないよ。この本は、東北のお住まいの「どんぐり料理名人」おばあちゃんと、「どんぐりあん」のおだんごを作って食べる、というもの。

昔、雑誌で読みました・・・、どんぐりを一ヶ月、川の水にさらして、アクをぬき、どんぐりもちを作る。シロウトにどんぐりは扱えないとかも、写真に撮ってブログネタにしてやろうと思い、きれいにそろったどんぐりの木の名前を調べました。

すると集めたどんぐりは「スダジイ」か「ツブラジイ」のよう。「スダジイ」なら生で食べられるらしい。どんぐりの種類によっては、かなり渋いから、幼稚園のどこで拾ったか娘に聞いて木を見てから、「どんぐりクッキー」か、「おもちゃ」にするか決めようと思いました。

(追記を書き足しました。17時)


どんぐりをつぶす

幼稚園では、木の名前を書いたプレートが幹にかけられています。でも娘が拾ったというあたりの「もしかして、この木?」だけには、かけられていませんでした。見上げるとものすごい背の高い木。10メートル、それ以上?
仕方ないので、葉っぱを一枚持ち帰りましたが、スダシイならば葉の裏が黄金色、これは白っぽい緑。ツブラジイ?よくわかりません。けれども気持ちはもう「食べよう!」に傾いていたので、どんぐりをむきはじめました。
栗の皮をむくのも大変ですが、どんぐりは小さい分、もっと大変。「どんぐり料理名人」はどうしているかと、娘の本をめくると、一ヶ月以上天日干しにすると、手で簡単にむけるとのこと。おばあちゃんの知恵ですね。
私は手っ取り早く、フライパンで炒って、ペンチ。炒っていると、熱で割れてくるものもあって、ラッキー。BGMは「HELL FREEZES OVER」。この作業をしながら「Hotel California」を聴くのは、一回にしようと、真剣です。

炒っているとほのかにナッツのよい香り。取り出した実を茹でると、湯がそれほど汚くならないので、アクはそれほど強くないようです。
いつものクッキーの、粉を入れる前にすり鉢でつぶしたどんぐりをまぜました。焼いているといつもと違うこうばしい香りがします。


どんぐりクッキー


基本的に、おいしいのです。渋みは全くありません。が、ちょっとぶつぶつと固いところが!どんぐりをもっと茹でればなんとかなるのか、んーっと徹底的につぶすのか・・・?
ちょっと心残りなどんぐりクッキーでした。

追記
「どんぐりせんせい」によると、この実はやっぱり「スダジィ」のようでした。どんぐりの中でも別格という「シダジィ」は生か、炒ってすぐに食べるのがよさそうです。確かにお湯でゆでたりすると、甘味はあるものの、風味が抜けてしまっていました。
渋いどんぐりこそ、入念にアクをぬいてでんぷん質だけを利用する(片栗粉と似てますね)のだそうです。

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