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卒業とレディ・ファースト

2018.03.10.Sat.16:39
水仙


卒業式シーズンになりましたね。
何日か前、あるブログで、
「謝恩会まできれいでいられるように、(袴を)しっかり着付けします。」
というような、行を読んで、(あ、そうだったの?!)と思ったことがあります。
袴は謝恩会まで着るものなのね。
私はしっかり着替えて、スーツで謝恩会。

どこで着替えたかというと、先生のお部屋。
大学だから、先生と言っても、教授とか助教授(今は准教授というのかな?)。
若いT先生の「それじゃ、僕の部屋を貸してあげよう。」というお申し出に甘えて、
Aちゃんと一緒に着替えました。
先生が言ってくれなかったら、どこで着替えるつもりだったのだろう?
着物だから、トイレはつらいのに・・・若いときは、何も考えていない。

ここまで思い出して、
私もAちゃんもT先生の研究室所属ではないのに、どうして?という疑問。
当時の写真を見ながら、思い出すことをしばらく楽しんでいると、
私の(大)恩師のO先生が、最初に声をかけてくださった気が・・・。

4年になって、何かと超問題児になってしまった私はO先生に、ものすごーく お世話になった。
就職しません!とか卒業できないかも?とか。
私はO先生の課題(卒論)をやらないと、いけなかったのですが、
周囲の予想は、大方「やってこない。」だったらしい。
(秋から図書館にこもって、真面目にやってたんですけどね。)
それを期日の前日にちゃんと提出したので、
O先生がものすごい喜んで、この数日、機嫌がいい!という話を、「周囲」の人から聞きました。
声をかけてくださったもの、機嫌がいい、ということだったのでしょう。

袴をほめてくださったあと、それで謝恩会へ行くのかね?と聞かれ、
事情を察した先生が、それでは部屋を貸してあげようと。
たまたまそばにいらしたT先生が、近くの僕の部屋・・・をということに。

O先生は当時、学科長で、窓からの見晴らしが良い高層階のお部屋だったけど、
(問題児は、先生によく呼び出されるのです。)
別棟のビルで、ちょっと遠い。
まだ助教授だったT先生は、学生のいる研究室の奥にあったお部屋。
Aちゃんと、こんな部屋があったんだーと言いながら、着替えたのです。
この日だけ、レディ・ファーストな学校でした。
そのおかげか、写真嫌いの私が、この日はやたらに笑ってました。

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