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2017
12.29

満願とベーゼンドルファー

Category: e.t.c.2
ピアノ



最近の私のモットーは「妄想してないで、やる。」で
掃除しようかなと思ったら、買い物に行こうと思ったら、即実行でありまして、
やらないこともあるのですが・・・
ベーゼンドルファーを弾きに行こうかなと思いましたので、
行きましたよ、しかも「満願」のシューマンのアラベスクを携えて。
(シューマンの話は今度にしますね。)

ベーゼンドルファーで、アラベスクのコーダ(最後)の部分を弾くと、
私でも、太くてよく伸びる音になって、「おや?!これは!なんちゃってルービンシュタイン!」
という気分が少しだけ味わえます。
ルービンシュタインはスタインウェイかブリュートナーで、あの音をだしていたのですが。。。
ブリュートナーなんて、どこに行ったら弾けるのさ??


想像したより、弾きやすいピアノでした。
鍵盤のアクションが柔らかく、音の鳴るポイントが少し浅いのかなと思いました。
指を伸ばして、骨の山を潰し気味に(これでチェルニーを弾くと先生に指摘されます)
弾く私にはちょうどよかったのです。
指をたてて底までしっかり弾く人には、弾きにくいはず。
次の日に弾いた先生の家のヤマハがいつもより重く感じました。

ベーゼンドルファーは中低音がいいとよく聞きます。
やたらにズドンとしない低音もいいですが、キンキンしない高音も!
高音に向かって、細かい音符がずらり並んでいることがリストによくありますが、あれが最高でした。




この方は愛用してるだけではなくて、ベーゼンドルファーのピアニストのようです。
といっても、ピアノの世界のことなので、専属っていうことではなくて、
もちろんスタインウェイも弾かれるようです。
音楽はもちろん好きですが、手の動きが美しすぎて、音無しでたまに見たりします。

リストのコンソレーションの弾き方を探しているときに、見つけたのですが、
この方の動きを見て、リストの細かい音符もいつもキマるようになりました。




アンドラーシュ・シフさんも、ベーゼンドルファーを愛用しているピアニストです。
羽が生えているかのような、手の動き。
やっぱり、バン、ドッカーンとか、キンキンとはやらない方ですね。


私が弾いたのは黒塗りのない88鍵のもので、非常にまろやか。
ホールで弾くと、このまろやかさはどうなるのかなぁ・・・。
今度は黒塗りのあるベーゼンドルファーを弾いてみましょう(これは当分先)。
三大ピアノを弾きましたが、誰かがプレゼントしてくれるなら、ヘビシュタインだな。
神さまぁ~

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