2017/11/15

十代のころに その2

秋


ピアノの先生に限らず、子供のころある程度長くピアノを弾いていた人の中には
「十代のころに、発表会で弾いた曲は、今でも、何にも見ずに弾ける!」
という方が、少なからず・・・。
何年やっても、弾けては忘れていく私はうらやましい限りで、
「十代のころ、何をしてたんだよ、まったく。ぼさっとしてたんだな?!」
自分の怠惰に、はっきり記憶があります。
勉強は楽しいけど、受験勉強はつまらない!と、さっぱり勉強しなくなったのが、
高校三年生でしたから・・・。

そして最近。
試験前になると、夜中、娘にたたき起こされます。
リビングに連れていかれ、まぶしさに耐えながら、数式を眺めます。
こんな寝起きじゃ、無理無理と、最初のころは思ったのですが、
なになに、ぜんぜん大丈夫っていうか、どうして全然大丈夫??

オジサマ(夫)の友人で、現場経験が必要な電気の上位の資格を持っている方がいます。
その方が、十年位前、資格を取ったばかりのころ、
「いや~、電気って計算ばっかりだね。」
と、私に言うので、
「そうかな?電子科は回路の計算しないの?」
どうやら、複雑な計算はしないみたいです。

思い出すことは、レポートや数式の長さ。
あらかじめ、「あのレポートは長いらしい。」という情報を得て(←重要)、
あきらめてレポート用紙にエンエンと何枚も式をつらつら・・・。
塾へアルバイトに行って、小学生にどっさり計算させながら、自分も続き・・・。

その結果、今、夜中に起こされても、20年はやってなくても、
高校生の数学が、くっきり頭に残っているのでした。
たとえば法学部なんて行った方は、十代の後半から、法律やら判例を何年もかけて、
どっさり覚えて、これは司法試験のためでもあるかもしれないけれども、
それはそのまま仕事の糧になるんですね。
若いころは勉強しろという理由が、若くなくなってからやっとわかりましたが
十代ってすごいですね。

十代のころ、何をなさっていましたか?
写真は学園祭中のキャンパス。端っこに着ぐるみを着た学生さんがいます。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント