2015/12/18

もみじの実力

もみじ


もみじは、梅の木を少し大きくしたぐらいのものをよく見かけるので、
「そういうもの」だと思っていたら、本当は、大きくなる木なんだそうです。

写真のもみじは樹高が20~30メートルぐらいありましたが、これが本当の姿のようです。
ここは周囲にソメイヨシノが、その外側は常緑樹の大木が囲んで、
熾烈な競争が予想される場所。さらに、ここから数メートル先は崖となっています。

椿もこれと似たような性質があるみたいで、街中でも山でも見かけますが、
(剪定してしまう、ということもあって)街の椿はそれほど大きくなりません。
山の椿は、とても大きいものをよく見かけます。
春、山を歩いていると、椿が落ちていて、上を見上げると、とっても高いのです。

前に椿を育ててみたのですが、切っているわけでもないのに、
毎年数センチほどしか大きくならず、鉢植えはお気に召さなかったもよう。
椿は、山の斜面が好き。
つまり、根元に日は当たらないけど、ジメジテというより、程よくしっとりが好みで、
葉にほどよく日が当たるところ、鉢植えはとても実現しにくい環境です。

もみじもこれと似たような感じで、どこにでもあるけど、
真の実力を出すためには、場所は選ぶようです。

巨木を見ると可能な限り幹に触ってみます。
くすのきなどの常緑樹は、からっとして冷たくないのですが、
巨木となったもみじの幹は金属のよう、とても冷たかったです。

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