2015/12/04

非常事態/夢か幻、妄想

ピアノ



ダラダラとでも、長いことピアノを弾いているので、
ある程度、知っているつもりでしたが、グロトリアンというピアノは全く知りませんでした。

パソコンで聞いてみただけで、いろいろなピアノと全然違うと思ったし、
私の頭の中と手に、これを弾くのにちょうどよい曲があるうちに弾きにいこうと思いました。

音の立ち上がりがすばらしくて、
音を出すたびに、きらきらと細かな宝石をぱらりとふりまくような、
ええ、ピアノがとてもうまく聞こえます。間違えたって、とてもいい感じ(?)

ピアノの先生のお宅のピアノは、疲れ切っているものが多くて、
音の芯をつかみにくいというか、結構しっかり弾かないといけない上、
ヤマハの音は金属的なので、一時間もレッスンしていると、
つかれるのは当然、ちょっとうんざりするような感じがします。

クララシューマンのピアノとして、紹介されるようですが、その通り女性的なピアノです。
アクションが軽く、いろいろなことが簡単にできるような感じがします。
両手で和音をPPP、なんてことも、それほど苦労しません。
例えば写真のブラームスの118-2の中間部の最後の音とか。
私はよくやるのですが、音が抜ける、かすってしまう、ってこともないです。
嵐を過ぎて、また最初に戻るための数小節を弾いている時が、なんだかすごい幸せです。
単音のアルペジオに、ものすごく時間をかけたくなります。
しばらくは家のピアノも先生の家のピアノにも、触りたくないという非常事態がおこりました。

これで毎日練習すると、心がまっすぐなりそうな気がします。
今年の誕生日は、これがいいですが、ジャージー牧場のような夢か幻、妄想でしょう。
いつでもピアノが弾けるような田舎に、グロトリアンとジャージーと暮らすのはいいなぁ。。。

・・・現時点では試弾が精一杯なので、みっちり楽しんできました。

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