2013.05.24.Fri.08:24
きいろいつるばら




今は、かわった「よみ」の子供はたくさんいても、
「難しい漢字」の名前の子供は、あまりいないので、
「麗子さん」は絶滅しそうかな、と思うのですが、
同級生にとても素敵な麗子さんがいました。

彼女は縦も横も大柄で、ゆえに(軽く)男子から悪口を言われたりしていましたが、
メソメソしないで、いつも堂々。
わけあって、今私は漢字の勉強を(ほんの少し)しているのですが、
「麗」について、記憶の怪しいところが今でも少しもないのは、
小学生の時に覚えたからでしょうか。

きらきらした大きな笑顔の麗子ちゃんにも、寝る前に泣いたりする日もあるようで、
ある日、おじいちゃんに
自分の体型も、難しい漢字を使う名前もイヤだと、なじったら、
「ほんとうの美人」というような内容の説明をおじちゃんがしてくれた、だからもう泣かないという
麗子ちゃんの作文が、「麗」と言う字とセットになって、
ほんとうに麗しい記憶になっています。
人生はそんなに簡単じゃないかもしれないけど、
きっと今でも、きらきらにこにこ、光をまいている人ではないかと思います。

私は子供の頃住んでいた場所を、だんだんと離れてしまい、
小中学校の頃のことなど、場所も人も、もうほとんど何もわからない状態。
娘の通っている学校には、ずっと地元に住んでいるというお母さんが結構いらして、
いいなぁと思います。

体育が苦手な、大きな二人という感じで、仲良くなり、中学校も同じ、
でもそれからは、麗子ちゃんとはさっぱりで、
会えるなら、会ってみたいなぁと思います。

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