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ありがとう。

2012.10.18.Thu.09:19
はなびら


若いけど、「ギャル」でもなさそうな女の人が、真剣に構図を考えているらしい様子を見ていました。

最近は写真が趣味らしい女の人が増えたなと思います。
カメラを持った女の人はわりといますが、
上述の人は撮っているときの真剣さが違うので、わかります。
2,3年前まで、バラ園に行っても、そのような女の人にやっと一人会う程度。
この日は何人かいました。

そんなことを思っていると、彼女は私のところへ来て、
「撮ってください。」
と、持っていたカメラを渡してくるので、びっくりしました。

この「びっくり」には、二つの意味があって、
一つは書いたとおり、その人を見ていたら、声をかけられたこと。
もうひとつは、若い人でも、自分一人を撮ってもらうのね・・・ということ。

「撮ってください。」は、カップルとか集団の人によく頼まれますよね?
「一人撮り」は、おばさんによく頼まれます。一人でも行った記念なのでしょう。

私にカメラを渡し、背負っていたものを下して、(写真のための)立つべき場所に行くのかなと思ったら、
それよりもずっと遠くへ行き、「あれ?」と思ったら、男の子を連れてきました。
私はとても(激しく)納得して、
「お子さんと一緒ですね!」
「はーい!」

ちょっと離れたところに子供を置いて、写真に熱中している姿は、昔の自分を見ているようで、
なんだかいつもと気持が違います。

撮ってばかりいると、自分の写真がまったくなかったりします。
私は(きらいなので)それでいいのですが、
自分の写真も残しておかないとねと、人に対しては思うので、
このお母さんは、撮りつつ撮られることもして、えらいなぁと思いました。

遊んでいるところを中断させられて不満げな男の子に、
こちらを向かせるのは、なかなか大変でしたが、
私はこのバラ園の、秋の一番いい「顔」を知っています。いわば「ホーム」。

撮り終えて「お母さん」にカメラを渡し、男の子に手バイバイと手を振って、数秒後、
「うわぁ、きれいに撮れている!」
と言う声が背中に届きました。
こういう言葉をもらうことは、まれ。ほとんどの人は小さな液晶を見入って確認するからね。
だからうれしいのでした。

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