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2011
08.20

050

Category: 夏の100枚
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写真を、撮りました・・・。



子供のころ、猪苗代湖に行った時の写真。
幼稚園の頃、カメラから逃げ回っている記憶がある私には、
自分の写っている写真をあまり持ってない。
きっと、えみちゃんのお母さんがくれたのだろう。
写真が嫌いでも、私が今まで持っていたのは、大事なものだから、なのだろう。

近所に住んでいたえみちゃんと私は、5つも離れていたけど、
とても仲良く遊んでいた。
そして、1年間のことだけだったけど、
毎朝、一緒に小学校に行った。
でも週に2,3日は、
お母さんに怒られたらしいえみちゃんが、玄関の外で、泣いていて、私はそれを引き受けていく。

「それ」と書いたけど、泣いているえみちゃんは、モノのように素直で、なにもしゃべらない。
泣いていても、学校に行かないなんて、言わない。
ただ、シクシクボロボロと、泣いているだけ。

学校になれない小学1年生、ってわけでもないえみちゃんだけど、
そういう日は、学校についても、私から離れず、
授業前の、朝会や集会にすら出ないで、靴箱や掃除のロッカーのとなりとか、2人で座っていた。

それは、泣いている恋人を見ている彼、みたいな気分かもしれない。
先生達は私たちを引き離そうとはしなかったから、何かから、守られているようで、
でも切実な、そんな日々の記憶。



夏になると、いろいろな所へ一緒に行った。
ある夏、えみちゃんのおばあちゃんがいる会津に連れていってもらい、
お城や猪苗代湖へ。
バスは走っても走っても、湖は続き、その大きさに感動した。
私のそれまでの湖って、山中湖や河口湖だったから。


写真を見ていて、いろいろなことを思い出したのですが、
そういえば、えみちゃんが、私やおばあちゃんを撮ってくれたんです。
その写真は、他の大人の撮ったものと、特別な差はありません。
えみちゃんは当時、小学生低学年だったはずですが、
子供でも押せば撮れる!ってカメラが、もうあったんですね。


・・・ということで、思い出の猪苗代湖へ。

えー!行くのー!って思う人が、いるのがちょっとさみしい。
避難をしている方を受け入れたホテルやペンションの多くが、
8月に入って通常営業を再開っしたところが多くあるようで、
例年同様ではないだろうけど、それなりに観光客はいるみたいです。

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