
娘が、文化祭にネクタイ使うから、出してと言われて渡したのが、このネクタイ。
私の、ですよ。
ネクタイって、時々「はっ」とするような、美しいものがあって、
職場が男性ばかりだったこともあって、時々してました。
これは、ピカチュウ愛から、買ったものですけど。
それから娘は普段絶対にはかなかった、私のお古の細いスキーニを出して学校に持っていきました。
ぴたぴたしたものは嫌だとか言って、いやがったのに、
友達に褒められると、そればっかりはいているどころか、ほかにないかと・・・。
友達は偉大です。

大みそかに、家じゅうをひっくり返して掃除をするのは、
もしかして、ほぼないことかもしれません。
ある程度期間を決め、お正月に向けて掃除をする方のほうが、ずっと多いと思います。
冬になるとどうも活動が鈍くなり、思考も狭くなるような気がするので、
冬にやるのをやめて、今、しています。
それは毎年違って、春の時もあったような・・・要するに私の気分です。
やろうと思ったら、あらたな掃除グッズを買って、気分をあげておきます。
ちなみに今年、購入したのは「オキシクリーン」です。

今日のタイトルから、普通に連想されるのは、「練習を撮った」になると思うのですが、
これから書くのは「動画を見ながら、練習する」ことです。
曲を通せるようになって、暗譜とか、弾きこむことが問題になったとき、思いついた方法です。
レッスンでの先生の前でも、発表会でもいいのですが、
人前で弾くと、家では考えなかったようなことを思い浮かべてしまいます。
最初は「あれ?」ぐらいからはじまって、
「あ、汗が・・・。」
「なんかざわざわ?」
「舞台は明るいなー、まぶしい。。。」
などなど、それからどうなるかは、経験者ならご存知ですね。
私はもうそれと格闘するのやめ、それはしょうがないことにして、
自分の意識が半分ぐらいどっかにあっても、とりあえず弾き続けられるようにしようかと・・・。
最初は、弾いているものとはまったく別の曲を聴きながらとか、
(耳で盛大に無視するのは、自分の演奏のほう。)
譜面台に本を置いて、ちらちら見たりしていました。
それよりもいいのが、スマホを譜面台において、動画を(もちろん音を出して)見ることでした。
初めて見る動画、字幕が時々出るものなどがおすすめ。
今、私がやっている課題でお話しすると、
ギロックのような音符少なめだと、わりに簡単に慣れるのですが、
音符は多い、手は左右に飛ぶリストになると、動画をしっかり見れる時間がぐんと少なく・・・。
演奏が崩壊するポイント(=練習すべきところ)がはっきりわかります。
この練習は、1日1~2回ぐらい、あとは、ちゃんと練習にだけに集中します。
最終的な効果のほどを、いつかお知らせできればいいな。

7月のおしまいごろ、「夏の課題」なるものを二つ、自分で決めたのですが、
どちらも10%ぐらいしかできませんでした。
8月のカレンダーをめくって、9月になった日、
窓を開けると、もうすっかり秋のような気配だったので、
うれしいような、まずかったような、気持ちに。
ま、まだ夏だと思って、引き続きやろうと思います。