



2、3年に1度しか着ない私は、
お太鼓は小さくしてみよう、ちと位置を低くしようとか、
ピーンと張ってランドセルみたいなのはやめようとか、
あれこれ浮かんで、永遠に決まりそうにありません。
何かの練習や勉強と一緒です。
上の写真は何かというと、袋帯の模様の一部。
ライオンがいます。ほかにもいろいろな動物や人が描かれています。
私の持っている着物や帯はそれほど多くはないのですが、
(私の希望を無視して)母が選んだ、弟の選んだいわば、正統派ばかり。
昔はそれでよかったのですが、ある時、つまらなくなってきました。
このかわいらしいく、ちょっとクダケタ感じがないでもない袋帯は、
大いに私を刺激し、いわば確信犯として買いました。
手を出す人はなかなかあらわれなかったようで、緻密な帯なのに破格のお値段でした。
壁画や正倉院模様の帯には、動物はよくいるのですが。
新しい帯は、人の通ったあとのない草原や雪の積もった道をゆくようで、
練習は続きます・・・


わたしもまぜてほしい。。。
ねこふとんとも言いたくなるような、もふもふさんたちは、
ノルウェージャンフォレストキャットかと思ったら、メインクーンの長毛種。

最近、こういう鼻筋の通っていない猫を、よく見かけますが、かわいい?
ブルドックとかあの手の犬と共通するところだと思うのですが、
こうしたものに対する人間の「ツボ」は、かわいいではなくて、
そうは言ってみたとしても、絶対そこではなくて、違うところ!




この子は10キロあるそうです。