
真夏以外は、ほぼいつも咲いているようなすみれさまですが、
夏がおわって、秋深くなった今、咲き始めました。
写真のすみれは南山すみれと呼ばれるもので、花に大きく変わったところはありませんが、
葉に深い切れ込みがはいっていて、美しいです。
すみれなので、あちこちに種を飛ばして、勝手に殖えてくれます。

写真のりんごは、「ふじ」の枝がわりだという「涼香」。
「ふじ」ほど、がっつり甘くないのですが、
果汁がたっぷりで、酸味と甘みのバランスがよくて、
食べるたびに、爽やかな気分なります。
少し前、スーパーで出会った「かみひめ」というりんごも、おいしかったですよ。

目標も目的も動機も、あやふやに続けてきた漢検受験ですが、
一年前に予想した通り、受からないでしょう、明らかに少し足りないです。
きちんと自己採点したわけではないですが、そんな気がします。
一級の合格率は、10%以下。
この中には、もうすでに何度も合格している人たちが相当数含まれるようで、
初めて合格する人など、5%以下でしょう。
試験が難しいといいたいわけではなく、
合格率の低さは、勉強のしにくさを表すものだ!と、しみじみ納得のいった数か月でした。
そして1級は、おじいさん、おばあさんが多いです。
私の隣は、杖をついたおばあさん。
後ろは、試験が終わるなり隣の人に「○○の設問がありませんでしたよね?ね?」というおじいさん。
そうした年齢で受験することに、ある種の美しさすら感じましたが、
私には、それはできないと思うので、
(今お読みのこの字の大きさで、「壺」と「壼」の違いが、すぐにわかります?
わからなかったら、200%ぐらいに拡大してみてくださいね。)
もう一回ぐらい受けるかもしれないですが、根気が続かないかも
ちなみに、歴史小説や中国の古典がお好きな方は、とても楽しい受験勉強になると思います。

漢検の試験が迫っていて、それだけしているような毎日です。
ここまで一発合格できたものの、
さすがに今回の目標は低く、100点超えればいいなぁと思います。
あと一週間ですが、どこまでいけるかが、目的になってきました。
優等生は、まんべんなく勉強すればいいのですが、
劣等生は、捨てるのもを決めて、ヤマをハルのです。
何かを集中的にやってみるといいと思います。
130点を超えたら、もう一回、受けようかなーと思いましたが、
これをやっていると、ピアノを弾く時間がないのです。
先月半ばから今月いっぱい、レッスンを休みしました。
ブログも、もうちょっとお休みします。

2016年のカレンダーは、ごめんなさい、作りませんっていうか、作れないのです。
ここにも書いたのですが、
保険の意味で、二つの外付けHDに入れておいた写真が、
二つ同時に壊れることで、写真の一切がなくなりましたので、
作るのが大変むずかしくなりました。
どちらか一方壊れても、大丈夫なようにしてあったのに、
同時に壊れるのは、想定外でした。
三年ぐらい経つと、かなりの確率でどうにかなってしまう、
外付けHDを信用するのはもうやめて、Onedriveを1T分、すぐに確保しました。
結局、昔の写真で残っているのは、ブログとHPに移した分だけで、
ネット上にあるものなのです。
写真をなくなることを考えたら、一か月1000円ちょっとなど、私にとって安いものです
休むのは一年?ということですが、来年も作らないと思います。
これまでのつくり方は、限界を感じていたもの事実で、
別の方法で、皆さんに頒布できたらなと、
それが一体何なのか、探っていきたいと思います。
ご贔屓にしてくださるリピーターさんが、ほとんどなので、
とても心苦しいのですが、長いこと、ありがとうございました。
また、何らかの形でカレンダーをお目にかけられるよう、頑張りたいと思います。

朝から、新聞紙で「かぶと」を作りました。
朝から、「えっ?」です。
新聞紙は真っ白ではなく、グレーがかり、若干、黄色ぽいです。
なので色を出すのは、とてもむずかしいと思うのですが、
最近は、髪の白さや印刷技術がアップして、
中間色も、とてもきれいです。
ほんの数秒、かぶるそうなので、
ちょっとでも恰好よくなるよう、色のついたページを使って、折り始めました。
が、すぐに手が止まりました。
かぶとは、どういう三角形からはじめるのだっけ?
ぴんぴん!と、左右に伸びている鍬形(くわがた)の部分は想像つくのですが、最初がわかりません。
娘が持っている折り紙の本を開き、解決。
二つ必要とのことで、もう一つ折ると、
オジサマは、それをもって、そそくさと出かけていきました。
なので、写真はありません、かわりに休日らしい写真でも。
いい歳したおじさんが、折り紙のかぶとをかぶるとか、どーよ?と思いますが、
イングレスのためなら、恥も捨てられるようです。。。