
わたしのカメラバッグは、「カメラバッグ」として売られていたものではなくて、
小学生用のサッカーボールを収納できるリュックサックで、ボールとセットで売られていました。
小さいくせに、収納部がほぼ三等分にきちんと分かれていて、
リュックサックには、非常にめずらしいのです。
これを見つけたのは、娘がサッカーのボールが欲しいと言った、小学生一年の頃、
私が、はじめての一眼レフとなる先代を購入した頃で、
リュックを自分が使うことに決めてから、購入しました。
以来、娘はさんざんサッカーをして遊んだのですが、
サッカークラブに入るとは、言いませんでした。
年に何度か、そんなにやりたきゃ、入れば?と言ってみるのですが、ノーと言い続けました。
月日は流れ、娘は今、5年生です。
1ヶ月くらい前、私があることでプツンと切れて
「入れます、やってきなさいッ!」
と怒ったら、
「やっても、いいよ。」
と言うではありませんか!
なでしこのおかげですね。
でも、結局は、入らないままになってます。

今年は、月に20日ぐらいは更新をしようと、ひそかに決めて、
3日に1度休めるわ、ぐらいに思っていたのですが、
これって、案外な回数なんですね、会社員生活そのもの。
わたしは、会社員生活がいやで、すっぱりやめたのに!
3日に1度の休みは、音楽の中の休符で、しかるべき時が経過したら、また始まる。
手は弛緩して休んでいるかもしれないけど、
最後の音の余韻の中で、次の音を予感している。
だから、続かないからと言って、休んでいる更新を止めてしまうと、もう待っても続かない。
手持ち花火を撮るのは、打ち上げ花火より難しい。
名勝・絶景をばっちり撮ることに、それほど興味がないらしい私は、
写真を撮るのは、なんて地道なの!と改めて思った、完成度52%の夏でした。
カレンダーは、今年も作るから、安心して待っていてください。
ちょっと作ってみたけど、今年も何かまた変わったことをやりそうな感じです

新幹線の福島駅は、在来線と少し離れているらしく、
周囲は明らかに外から来た人がほとんどで、
ちょっとおもしろくないのですが、郡山はにぎやかでした。
広いフードコートで、高校生があちこちでおしゃべりしてたり、
おばさんがお買いものしてたりね。
今回は、「定番」なお菓子です。

(いまはできないけど・・・いつか!)
というところで、こんなことを書いたのですが、
「おかしのたび」をはじめることにしました。
お取り寄せじゃなくて、実際に行ってみることが、重要な要件なので、
かなーり、ゆるくながく、なりますが、お付き合いください。
甘いものが、それほど好きじゃないので、甘さ控えめのものばかりになると思います。
食べてみたいっ!と思ったお菓子があれば、
ぜひ、行って、手に取っていただきたい、というのが、私の願いです。
目標は、とりあえず5,6年で東北全県制覇で、順次全国展開も。
それでも、ほんのちょっとのお菓子にしか、出会えません。
だれか、わたしを毎月旅に出してー!
と、書いておこっと。
写真は、どうも浄土平にしか売っていないらしい、ふしぎなお菓子「ぶどう水」。
下に敷いてあるのは、包装紙ですが、なかなかステキ。
容れ物も、銘菓によくある地味な包装、ではなく、
洋菓子店で売っていてもおかしくない感じ。
ルックスがいいと、わたしは思わず買ってしまう、かも。

落ちた水が流れとなる場所に、落ちそうになりました。
下の川の様子は、全く見えないのですが、
私たちがいる所よりも、かなり低い場所を流れて行くようでした。
落ちたら、10メートルぐらい下の岩場?と、後で思って、ひやりとしました。
こういう場所では、注意深く、一歩一歩、足を運んでいるつもりでした。
でも、何かに、ツマヅイタらしく、次におぼえていることと言えば、
首にかけたカメラが曲線を描きながら、宙を舞い、大きな岩にぶつかっていくところを、
スローモーションで見てました。
「あ゛ーカメラがッ!!」
と思ったのです。
おぼえてないから、状況から察するに、
私自身は手前にあった、中くらいの岩が受け止めてくれたらしい。
でも激突みたいな勢いだったようで、酷いあざがいくつもできていましたが、それだけで、
カメラも、その程度に無事でした。
コトは静かに起ったらしく、家族は、岩にもたれかかる私を見て
「なにしてんの?」
と。
そういう反応でしたので、
私も当初の目的を果たすべく、何事もなかったように、撮り続けました、写真。
妙な平常心。
前の記事で、見えないのは何かというと、中央にぽちっと山肌がみえる磐梯山。
その土地の大きな山っていうのは、是非見ておきたいのですが、
そういえばニセコに行った時も羊蹄山は見えなかった!
こーゆーのは、またの機会をつくってあげよう!っていう、神様からの伝言。
落ちそうになっても、めげないぞ、ゴーゴー

@毘沙門沼

@五色沼

長いこと、行ってみたかったのですが、しばらくは無理だなと思っていました。
事故後、家人が毎日のニュースに、ぴりぴりしてました。
なのに、無理じゃなくなってしまったわけは、「五色沼」のおかげでした。
「五色沼」という名の沼は、日本のいろいろな場所にあるようです。
五月頃、日光の奥のほうにある「五色沼」を地図で見ていたら、
「では、日本で一番有名な『五色沼』へ行きましょう。」
ということになりました、思わぬ展開。
でも「五色沼」という名前を持つ沼が、裏磐梯に、実はないのです。
写真は五色沼と呼ばれるいくつかの沼のひとつ、毘沙門沼。
この池や、周囲のコンビニやレストランにも、たくさん人がいました。
いつもなら、もっとたくさんいるのだなと思うと、来て、よかった!と、思わないでは、いられません。
現地にいる間、あまり天気が良くなかったので、最終日に行く予定だったところを、
車で行きやすいこの沼だけ、晴れていた前日に、急遽、行こうと、
そして、秋にも行くぞと私にいったのも、家人でした。
どんなタイミングで、何が起こるか、わかりませんね (^-^)v