


あの日の翌日から、暖房器具も津波の映像ばかりのテレビも消してしまって、
計画停電はぜんぜんだいじょうぶ、のはずだったのだけど、
ひとつだけこまったこと、マンションやビルでは、停電中は水が使えないのです。
最近は、外出することにしました、停電のない23区へ。
不公平かもしれないけど、避難(とは大げさですが)できる場所があるのも、いいではないでしょうか。
634って、ねらった中途半端なのだろうと思ってはいたのですが、
じゃ、なによ?と、長いこと疑問でした。
展望台から見える (← おそらくそうなのでは、と私は思ったのですが)土地のことでした。
すぐ近くにありそうに見えますが、撮った場所からだと、徒歩20分ぐらいかかります。








ピアノが動いたのには、びっくりしました。

富士山は、正装でお待ちくださったようです。
写真の左端、かすかに細く東京タワーも。
この写真だけを見ていると、こちら側とあちら側のようで、
あちら側の(そういう信仰もすでにあると思うのですが)富士山に神様が住んでいるような気がします。

ミルキークィーンでは、ありませんし、わたしはふざけていません、っていうか、わたしがまずそう思ったのね。
「クィーン」とどう違うのか、確かめたくもありました。
とてもつやつやです。これは、日本のプリンセス「つや姫」だって、負けていません。
撮ってから白米だけをすぐ食べるのが、お約束なのですが、
「クィーン」と「プリンセス」のちがいを、ちょっと残酷に実感しましてよ!
違いは、「水分量」ですもの!!
要するに、おばさんとおねーさん。ふんふんっ!!
なぜか怒りたくなってしまいましたが、
水分の多い、新米のフレッシュなあの感じが、このお米のウリのようです。
ミルキークィーンの重さと言うか、どっしり感はそれほどありません。
こちらのほうが万人に好まれそうな感じです。
このお米、浸水している間に、目でわかるほどはっきり、水をたっぷりと含みます。
といだらすぐ、いきなり炊けるような気もします。
「プリンセス」とは、よく言ったものだなーと思ったところで、「おいしいお米の旅」はとりあえずおしまい。
・北海道産 ふっくりんこ&ゆめぴりか
・北海道産 ななつぼし
・北海道産 おぼろづき
・岩船産 こしひかり&こしいぶき
・山形産 はえぬき
・山形産 つや姫
・石川産 ミルキークィーン
・福島産 ひとめぼれ
数はやったようでいて、あんまりありませんね。
比較的新しい銘柄ばかりです。
いろいろ試すこと自体がおもしろく、しかもおいしい体験でした。
いつもと同じお米っていうのは、もったいない!
最後は少し写真がましになったかなーと思いつつ、この点だけはまだ余地はありそう。
カメラが途中でかわったので(レンズは同じでも全く違いますね)、そのあたりがよくないですね。
このシリーズだけ、ここまで三代目で通すべきだったかも。
「おいしいお水の旅」っていうのを、やってみたいのですが、これは現地に赴いてがいいですね。
私の中で結論がもうあるような感じなのですが、それがやっぱり結論なのか、確かめたいですね。
やっぱりこういうことは、宝くじ、だな。

今日はもうウソみたいに思える、きのう。


西の窓際に置いた多角形のガラスの花瓶がつくった、にじ。
日の傾き具合によって、白い天井にもできたり、なかなか気分の良いものです。

世の中には、「チョコ飯」なるものがあるそうで、出かけてみました。
小さなホテルですが、開業時にはヨン様も来たそうですよ。
左上
この「コアラのマーチ」には、中にチョコが入っていません。
それがなぜかすごくおいしかったです。「大人のコアラのマーチ」として売ってくれないかなぁ!
このサラダをいただいているときに、ほんのごくかすかに、ココアの風味がしました。
右上
これはカレー。見た目よりっずっと辛くて、スパイシー。
これだけでも十分おいしいカレーなのですが、
チョコレートソースをかけると(こげ茶の部分)、ふわっと、まろやかぁ!になりました。
左下
ハヤシライス。やっぱりこれだけでもすごくおいしいのですが、
ホワイトチョコのソースをかけると(白い部分)、味が豊か、フルーティーになりました。
右下
ホワイトチョコレートのソース。単純にチョコレートを溶かしただけのものではないようです。
工夫されているようで、カレーにもハヤシライスにも、どこにもムリヤリ感がありません!
おいしいソースをかけていただく、という感じ。
普通のランチ価格なので、ご近所なら、是非@シャルロッテチョコレートファクトリー