
年々、夏の暑さが酷くなっていっている気がするのは、
やっぱりそうなのか、年のせい?


今回の旅、まず最初に立ち寄ったのが、鬼怒川の手前の、小さな駅のそばにある、
栗まんじゅうが有名なお店。
そこのご主人に、
「あそこまで、行くの!」
と、びっくりされてしまいました、そういう山奥なんですね。
わたしは、あんまりそういう気がしなかったのですが、
あとで、写真をみると、そんな気もします。

タイトルの通りでございます。
何時であるか、よくわかっていないまま、半分寝ぼけているところ。
あとで撮った時間を見たら、そーゆことでした。

どこへ行っても、暑いのでしょうけど、
地面から、もわぁっと暑いのは、都会だけだなと思います。
これを解決できないのかなぁ・・・。
写真の木立の下は、きっと涼しいはず@ハンターマウンテン塩原
ゆりはまだちょぴっとしか咲いてませんでしたので、入園料をとられませんでした。
ゆりとかきすげなどの、満開時に、ぴたっと観光できるのは、
(期間がとっても短いから)ラッキーなことなんだろうなぁ。
ゆるみかけた蕾はたくさんあったので、今週末~ぐらいから、いいかも。

蓮は、見ているだけで、異次元に行けそうな花。
写真を撮っている人の顔は、全くつまらなくて、
通りがかりの、とか、散歩中の人の、池を見つめる顔がおもしろい。
皆、ちょっとぼんやりしている。
バラ園で見る、晴々したうれしそうな顔、
紅葉を楽しむまっすぐな視線などと、くらべると、
何かを持って行かれたような、奪われたような表情。
そんな時、
蓮池に風が吹いて、ふわっと葉裏がはためくと、
あっと、我に返って、
はっと、自分の中の、気付きたかったことや、見たことのないものを、
自覚しているような、していないような・・・。
さて、やっぱり、3回目にいってきます。
今回は山間の秘湯のようなところで、場所が少し違うのだけど、
立ち寄ってどきっとかわいいのが、撮れたらいいなぁ!

このとんぼの名前は?と、娘が昆虫の図鑑を持ってきてくれたのですが、
ずらっと、メイッパイに並んでいると、トンボでもゾッとします。
そんな思いをして、わかったことは、
しおからとんぼの、優秀なオスが、こんなブルーをまとうみたいです。


今年は、南なんだよね?沖縄でしょ?という、
見えているような見えてないような空気が、家族の中にあって、
最近の私の頭の中は、
「マンゴーちゃん、パッションさんとドラゴンくん、カモォォーン☆
グァバジュース(生)もね、カモン!」
と、踊りだしそうなぐらいだったのですが、
先週オジサマが
「やっぱ、涼しいところに行かない?」
「(・・・ガーン!)」
頭のなかの、トロピカルフルーツ色を、いきなり、
高原の緑と涼しい風、牧場の牛さん、みたいなものに、チェンジできません。
写真は去年の伊豆。
地味ですが、大好きな「ところてん」が、おいしいところで、
毎食、食べていたような、夕刻、酒の肴にすらしていたような・・・。


たぶん、若い人なんだろうけど・・・。