
こどもが最近図書館から借りてきた本によると、多くのツバメは春先に子育てした巣で、もう一、二度子供を育てるそうです。繁殖期は春だけではないのですね。
写真は去年のお盆の頃、田舎の駅のホームでのんびりと電車を待っている時、撮りました。なんで今どき?と思っていました。
写真のこどもたちは、すっかり大きく、巣から出る頃が近そうです、大きなお口。

エアコンつけないで過ごせることが、異様にうれしかったりします。
へんな表現ですが、やっと楽に呼吸ができるような感じです。

月食は見れなかったけど、午後10時前、雲の切れ間から、ひょっこりまんまる、こんばんは。

季節は進みます。
梨の「幸水」は消えつつ「豊水」が出てきました。好きな「幸水」の時期はあっという間にすぎるので、見つけ次第捕獲、です。
とうもろこしも近郊のものは少なくなってきているみたいで、写真は北海道からやってきました。手前は黄一色、右は黄白種ものです。どっちがおいしいかは、下に追記しました。むくのは娘の仕事。
※
黄一色・・・むっちと濃厚な味。かなり甘いです。
黄白種・・・ぷりっとさっぱり。一本食べるならこちらのほうが味に飽きないかも。
明日の更新をお休みします。

今週の火曜日は皆既月食。
時間と方角から計画すると、早めの夕食の後、虫除けスプレーをして河川敷にいくのがよし、と思うのですが、肉眼で見えるものでしょうか?うちにはしまわれたままの双眼鏡があったはず。写真はちょっと無理、今は100mm。
(しばらくして、ここは先代の出番だ!と気づいて、充電を始めました。)


慈雨という言葉を持ち出さなくても、雨って、水って、ありがたいなと思う夏です。

うたのつづきを おしえて
どうしても思い出せない 苦しさ
ぐるぐると同じところを歌い続ける 壊れた機械
よく歌っていたはずの うたのつづき
ほんの少し ささやいてくれれば
きっと思い出す
冷たい手をつつむ手
夜の暗さを少し照らして
風に飛んで行きそうな人の 服の端をつかんで
迷った人に 遠くからでもここだよと 呼びかける
言えない言葉を 瞳で読んで
気難しい矛盾を 解いて
うたのつづきを 教えて

こちらがぎゅぅぅと絞られるような、じりじりと殺人的な暑さが少しはやわらいだ気がします。気のせい?
ネット銀行ってありますよね、そのなかのひとつへ、ATMで振込みをしたのです。出てくる支店名が
「アンドロメダ座」
「おひつじ座(以下、12星座全部あった気がします。)」
「こぐま座」
等々、画面を見て目が「テン」になりました、なにか間違ったものを見ている気がして。
でもちゃんと支店一覧の2ページ目に目当ての「本店」があったので、安心。そしてちょっと笑ってしまうのでした。
何か突き抜けたようなたのしさ。
好きな支店が選べちゃったりすると、用もなく口座を作ってみたくなります。

うちのムスメ、タッキー(滝沢 秀明さん)がすき。
先週末のドラマなんか、ニコニコして見てました。(そーいう話でもなかったとおもうのだけど。)
幼稚園時代、多くの女の子に人気のあった男の子を独り占めしてた彼女、なかなかやるじゃん、なのであります。
「もっとおねーさんになったら、タッキーに似たおにーさんを家につれてきてね」
「いえにつれてきたら、パパにころされるよ。(そう言われたらしい)」
「あーんなの置いて、ママと三人でご飯食べに行こう!」
しかし。
スパルタ母さんは、この二年間、泣く子を毎週ムリヤリ「道場」に引っ張っていき、白帯からやっと色つきになった「ちび格闘家」にしてしまいました。今ではもう引っ張っていくこともなく、楽しみにすらしています。
道場には高校生の女の子が、「大先生」の助手として毎週来ているのですが、すでに黒帯。
ムスメが「もっとおねーさん」になった頃、「黒帯」を彼女にする男の子はいるだろうか・・・?
それにしても、タッキーはおばぁちゃんからこどもまで、人気者。どこがいいの?と聞いたら、
「おこっているところが、しゃっきりしている。」
もう少しおねーさんになると、同じことを
「りりしくて、かっこよい。」
と言うと思います。

かなわぬ願いが消えないとき

地震が多いです。
昨日の地震はちゃんと目がさめたのですが、今日の地震は寝てました、そんなことがあったこと、知りません。朝起きたら、家族が、ゆれたよねー!なんて言ってました・・・どうしたんだい、あたし?
写真は西新宿の端のホテル、40階ぐらいで、先月。日曜日なので、車は少ないです。
こんな場所で震度5、どんな感じだろう?ゆら~ゆら~、ゆれの周期が長そうですね。
(だらだら更新ですみませぬ、そのうちしゃっき!と、きっと。)

窓を開けると温風ヒーターの前にいるかのようです・・・。
人の少ない水族館で一日中ぼにゃりとしたら、身も心も涼しくなりそうかなー、などと思いつつ、ホンモノの海の中を。

ひまわりもこうべを垂れる暑さです。
メインサイト「かちょうふうげつ」を更新しました。
http://77moon.serio.jp/
「fotologue」をやめようと思いつつ、何かかわりになるものを、TOPページのメニューにおきたかったのですが、結局こうなりました。
何かがむずかしくなりはじめている今、「ものおきばしょ」のようになっているメインサイトはこうすれば、ちょとでも更新し続けられるかなぁと・・・。
先月の写真から三代目になったのを機会に、「こんげつのひとこと」をつけることにしました。そちらもご覧くださいね。(大きなほうの写真の下にリンクがはってあります。)
更新を2,3日お休みします。

なにもない、ということを
さっぱりと ひきうけて
たわむれる
なつやすみ

もりのせんこうはなび。

「ざるそば」の一枚の量、問題です。極端に少ないお店って、ありませんか?
はじめて松本に行った時、外食はまだこどもと分け合っていました。
彼女はあるお店の「ざるそば一人前」を、一人で食べてしまいました、いえ、もっと食べたそうにしてました、おいしかったのですよ。
ざる二枚で一人前として出てきたのですが、その一枚は、はしで二、三回・・・。
周囲をみると、男の人は天ざるにして、何枚もおかわりしていました。お店の人は大変忙しそうでした。
写真は「ざるそば 大盛り」。
このように出してくるお店は少ないかもしれません。
たいていは
「もう一枚、おかわり!」
と、所望するものだと思います。
この大盛り、店主の自信のあらわれ。
あらゆる条件に対しての粉に対する最適の水分量とゆでかげんを、びしっと決めていかないと、「大盛りざるそば」は食べているうちに「そばのかたまり」、お客さんが食べにくくなるのです。
最後まで全く!くっつくことはなく、たいへんおいしいお蕎麦でした。
「大盛り」って、なんとなく雑な感じがするのですが、この技があるお店ならば、どうぞたくさん食べていってください、みたいな、あたたかいメッセージを感じました。
わたしはこっちをいただきました・・・

今日は何を書くか考えつつ、おそうじをしてました。
網戸をあらう、窓磨き。
車がびゅんびゅん通る街中の外気は、すでに体温より高いでしょう。そのなかを私一人、がんばるっ!ことはしません、家族総出です。
先週末もそういえば、おそうじでした。
家の6~7割が無垢のフローリング、メンテナンスが重要です。その面積をやっぱり私一人、がんばるっ!ことはしません、みんなでなかよく「アウロワックス」で床ふき、汗だらだら。おによめ、スパルタ奥さん・・・
写真はキャットテール。猫のしっぽはもうちょっとながいほうが好みですが、こちらは「短い猫のしっぽ」バージョン、この植物の仲間に「長い猫のしっぽ」バージョンがあるようです(ベニヒモノキ)。


まなつとまふゆは、どこかに逃げるか、家にこもっていたい。
ベランダにすらあまり行きたくないのですが、そうも言ってられず、夕方はせっせと水遣り。
椿はもうふゆじたく。ぷっくりふくらんだ芽は、もう新芽ではなく、明らかに来年の花芽。
あじさいも、さくらもちゃくちゃくと、来年の準備をすすめているでしょう。

ごらんくださり、ありがとうございます。
すごしにくい毎日ですが、おすこやかにすごされますよう。

この人造の池は東山魁夷さんの絵のモデル。一番有名だと思われる、緑の中に1頭の白馬、あの絵。ここは「みしゃかいけ」。
まさかと思うのです。目の前のことと絵がよく結びつきすぎて、現実とは思えず、誰かに同意を求めたいのでしょうか、数人が写真を撮っている見知らぬ私に、
「東山魁夷の緑、ですねぇ。」とか
「東山魁夷の世界ですね。」
と。
現実を誰かの世界なんていうのは考えればおかしいのだけど、でもその通り、写真を撮っているのが、むなしくなってくるほど。
きわめつけは、絵画にまったく興味のないダンナが
「ここ、あの絵ね。」
と言ったことで、なんでもあの絵(白い馬の見える風景)が日本酒のCMに使われていた時期があったよう。
白い霧がでてきたら、白い馬がいたっておかしくない。
ひとをよせつけないような、しずかーな、しずかーな池でした。

みなさま、この場所を一度はどこかで見ているはず。
いつの季節もよさそう・・・毎日でも。木々がわたしを呼んでいるぅ・・・・。この場所の「気」が、私によく入っていくような感じ、すでに意味不明かも・・・・
おそろしく異常に、気に入ってしまった場所です。

ピーチ、うまいぜ☆ のあとは、お散歩です。
だいじょうぶ、三代目はおりこうです、1/20秒。
「ななかまど」って名前も花も、若葉も紅葉もステキすぎます。かんざしのような蕾も、(元)おとめのハートをぎゅぅとつかむ。
「マンション住まい」とおさらばするアカツキには、是非植えよっと。(いったい、いつ・・・?)

このたび、マンション住まいをやめ、山の住人になります。
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と、こんなことを書けたらいいなぁ。
ここならバラもきれーに咲くし。
冬に忍野八海に行ったとき、おいしい水のことを書きましたが、この写真も名水。とくに名前があるわけではないようでしたが、地元の人が汲みに来てました。
「加熱して飲用すること」
なんて、市役所が看板をたてていて、もって帰るのをためらっていると、汲みに来ていたご夫婦が
「看板がありますけど・・・、私たちは、いつもそのまま飲んでますけどね。」
とおっしゃったので、看板はみなかったことにしました。
もって帰ってきたものは、いつものように「名水ごはん」。
あまーい、あまーい、ふっくらごはんになりました。

おととい、きのうは大変涼しくて結構!でしたね。
標高の高いところではコスモスがもう咲いていました。