むらさきしきぶ(紫式部)

「むらさきしきぶ」を見ると「こむらさき(小紫)」とは、だいぶ違うと納得。小紫は、「ゆきやなぎ」のように弓なりに枝を伸ばしますが、紫式部は完全に木立性と言う具合。葉の大きさは小紫よりずっと大型で、紅葉までしていました。淡い黄色に紫の実なんて、才女の名を持つにふさわしくちょっとおしゃれだな、と思いました。
秋のベンチ

秋のベンチには若い人より、このくらいのご夫婦のほうがゆっくりとした感じ。
ずっと座っていらしたようで、遠くから近づきながら何枚か撮ったのですが、カメラを手からおろしたその瞬間、このお二人が立ちあがってびっくりしました。
シャッターが切れた次の瞬間、猫がジャンプして去っていったとか、風の強い日、止まれ止まれ・・と念じていると、一瞬だけ風が止まったとか、突如「!」というものが目に止まるとか。写真の神様がいらしたと思う瞬間です。
願わくは・・・

今年は苗を買わないぞ、と決めていたのですが、バラの苗を予約してしまいました。大苗ですので、来年の春から、じゃんじゃん咲かすことができます。狙いはそこです。
私の住んでいるマンションは、条例だか法律では「ビル」にあたるようで、避難訓練が義務づけられています。ベランダにある「避難はしご」の点検もあるので、毎年この時期は、ベランダの大掃除。掃除の終わったベランダをみると、
「なんだ、まだなにか置けるじゃん!」
このあと毎年私がどうするかは、もう書きません。ええ、今年もなのです・・・。今秋は、バラがあまり咲かなくてちょっとさみしかったのです。初秋、台風のように風の強い日が二回ほどありましたが、あれですべてだめになりました。ただでさえ、風の強いところに置いてあるので、さらなるダメージは耐え切れなかったようです。思いを断ち切るがごとく、痛んだ枝葉をばっさりとやりました。
それで今年の秋はもう花をあきらめていたのですが、掃除をしているときにびっくりしました。蕾がいくつか上げっているのです。株が充実してこないと、秋はあまり咲かないオールドローズまでもがそうで、ちょっと感動。でも花開くときはくるでしょうか?暖かい日が続くことを願うのみ!
・・・ということで、なんとしても今度の春はどっさりバラに囲まれたく、新しい苗も予約。お正月すぎにやってきます。寒くたってなんだって、真冬の植え替え作業を「気合」でこなす!
そして願わくは、バラにはちょっと日照不足なここを出て、ゆくゆくは「バラ屋敷のばあさん」になりたいものだ・・・と思う秋でした。
まだだよ

男の人もそうなのかもしれませんが、女の人がさわやかに、すこやかに歳を重ねるのはむずかしいと、若いときから思っていました、その頃、私がいた会社は「トシヨリ」ばっかりだったので。
このもみじを撮る五分前、さわやかで、すこやかな女の人に出会いました。私と同じスピードで石段を登り、福福しい笑顔とおだたかな口調。昨日今日、思い立って実現するものじゃない81歳。
紅葉のすすみも、私もまだまだ。ちょっとアクセルを踏みたいこのごろ。
いちょう

この写真を撮っていたら、近くで車の掃除をしていた年配の男性が
「さっきまでは雲がなかったのに!」
と。この場所は坂道で、東に空が開いていますが、他は建物に囲まれています。
「あと一週間ぐらいしたら、朝7時半ごろ来てみてよ。歩道が黄色になったところへ、朝日がさっーっと射し込むところはいいよー!。」
妙に込み入った説明に、もうそこで気づくべきだったのですが、あいかわらず私はへぇーとか、そうですね、とか言っていました。(ぼけ)
写真を撮る人は、カメラを手に持っていない時間も、そういう「目」で生活しています・・・、たぶん私も。
ちょっとお姿が見えなくなったと思ったら、携帯電話を持ってきて、写真を見せてくださいました。そして自分は花を専門に撮るのです、ということも!
以前から、いつでも持ち歩ける小さいカメラが欲しいなぁと思っていたのですが、「ケイタイ」は考えになかったなぁ。(今頃、気づいたか・・・!)
この年配の方の「ケイタイ」にはたくさんの傑作写真が収められていて、いつもの「カメラ」とは別に、撮ることを楽しんでいるようでした・・・って、いまどきあたりまえですね。
ただケイタイも含めコンパクトカメラは、小さくてこまかいものが集まった風景は苦手で、上のようにカリカリした描写か、ただの黄色いカタマリになります。もういいかげん「コンパクトカメラ」から卒業しないとね。意識的に避けている風景ですが、あんまりきれいなので、撮りました。
かまあげうどん

この間、学生時代の同級生Aちゃんが家に来てから、オジサマが料理するように。ナニゴトかよくわからないけど、ラクなので、理由はなんでもよしっ!
料理といっても、材料を切って、調理して味をつけるものは、ぜんぜんだめで、「(そばから挫折した)手打ちうどん」だけが自慢だったのが、「広島風お好み焼き」も加わった!もうお好み焼きは、私は作らない。最近カレーも作らない。娘がよろこんでやる。(お嬢さん、いくつだっけ?とかコメントに書かないで!)
今日は、うどん。いつもは天ぷらを私が揚げてたりしたげど、手抜きをしようと思い、「雰囲気」で食べることに。準備したのは、つゆと薬味。「釜揚げうどん」はうどんのなかでも、最もおいしい食べ方みたいですね。食べた後に調べたらそう出てきました。
「粉もの」料理をもっとやってくれるとうれしいけど、パンづくりにはまられるのは、ワケあってちょっと困る。
「ピザはどう?」と、蔵書の「今日の料理」のイタリアンの特集のあったものを差し出したら、すっかりやる気。よしよし・・・。
歌姫のバラ

最初に習ったピアノの先生は、とにかくよく歌ってくれ、歌も聴きましょうとおっしゃる。当時、独身で実家にいた貴族な(?)私は時間とお金にまかせて聴きに行きました。てきとーに選んで行ったのが、エリーアメリンクさんの引退コンサート。今だったら、事前に「ぐぐる」ことができるけど、このテキトーはすごかったと、何年か経って気がつきました。
それからも「歌」なピアノの先生のもとにいたことが多いです。ピアノよりも歌!という先生に通っていた頃は、「声楽のレッスン」を何度か見学。身体を「楽器」にするのは大変そう。
今の先生の本職は大学で歌の伴奏をしていて、ピアノの上には、そっち方面の楽譜が積んであります。ソロはもちろん、伴奏者としてピアノを弾いていくのもタイヘンそう・・・。
ソプラノ歌手って、美人が多いです。エリーアメリンクさんだって相当なおばあさんだったはずですが、にこにこ、きらきら、かわいいなぁと強く記憶しています。日本人だって佐藤しのぶさん、森麻季さん、にほいたつような美人です。
美人だから売れるのだ、という見方もあると思いますが、声楽家の生活は節制、節制・・・で、それに加え適度な緊張が美人を作っているのだと、声楽のレッスンもする「美人先生」のもとにいた頃、思いました。
写真のバラは「マリア カラス」。開きかけると、花弁をゆったり広げ、聴いたことはないけれど、その歌いっぷりが想像できるような、ダイナミックなバラです。
秋のツルバラ

秋のバラ園はさみしいのです。それは秋のイメージから喚起されるのではなく、花が少ないから。春には広い面積をおおうように花をつけたツルバラが、秋にはほとんど咲かないので、視覚的にさみしいのです。
気になる・・・
バツ
名前

森茉莉さんの文章を読んでいると、とろとろととろけそうに、しびれます。ファンです。けれども、「パッパ」のことを思いすぎじゃないか?と、どこかで思っていましたが、ついに私が「パッパ」にしびれる日がきました。
むこきませひとりは山の八峰こえひとりは川の七瀬わたりて
これは与謝野晶子が三度目のお産で双子の女児を授かったときに、命名を頼まれた鴎外がよんだもの。「むこ」とは「婿(正確には旧字)」、二人の女児は「八峰(やつお)さん」、「七瀬(ななせ)さん」と名づけられたそうです。ひさしぶりに頭をがーんとやられたぐらい、まいった。
私には一人しかいないけど、何人目だって生まれたばかりの子供に寄せる期待や希望は、きわめてシンプルなはず。そして、理想的な相手に必ず出会いたいもの。これは男女関係なく、永遠の真実と言っていいかも。こんな純な願いは現代では笑われてしまいますでしょうか?いや、そうは思っても、このうたとこの名前は出てこない。どこか小さく表面的な今が一挙に色褪せました。「パッパ」はすてき!
写真は、茉莉さんの「青い楓の記憶」から。これを書くために、やっと探してきました。4月撮影。
雨の日

遅れてしまいましたが、ブログデザインを変えました。1カラムになってしまって、びっくりされたかもしれません。
コメントは、記事上部の"Com"をクリックか、ブログタイトルの下にある、"Comment"ですと、最近のコメントの一覧を見ることができます。
(TB People以外の)リンクは"Link"へ、TB Peopleを通じてのリンクは"Option"にあります。"fotologue"へのリンクもこのページにあります。去年の写真で、ブログで一度使ったものがほとんどですが、毎日一枚ずつ加えていってます。
"fotologue"の閲覧には、最新のFlashplayerとJavaScpriptが「オン」になっていることが必要です。「MAC OS9」、ブラウザーを「Netscape」をお使いの方は、見れないようです。ごめんなさい。
HP作成は、暗礁に乗り上げています。テキストエディターへ「手打ち」しているので、相当やる気にならないとすすみません・・・。
青空菊花展

菊展の季節です。なぜか寺院で開かれることが多いですね。でもたいていは屋根の中に置いてあることが多く、見るのも、撮るのもイマイチで、あえて行こうとは思わなかったのですが、偶然見かけた菊花展は、「青空の下」。
どんぐりクッキー

娘が幼稚園で、信じられないくらいたくさんのどんぐりを拾ってきました。一種類の樹のどんぐりだけを集めたように、形がぴったりそろっていました。
次の日、テーブルを片付けていると、去年、幼稚園で買った「どんぐりだんご」の本。ふ〜ん、そうなんだ、やってみたいの!でもママは「どんぐり料理名人」じゃないよ。この本は、東北のお住まいの「どんぐり料理名人」おばあちゃんと、「どんぐりあん」のおだんごを作って食べる、というもの。
昔、雑誌で読みました・・・、どんぐりを一ヶ月、川の水にさらして、アクをぬき、どんぐりもちを作る。シロウトにどんぐりは扱えないとかも、写真に撮ってブログネタにしてやろうと思い、きれいにそろったどんぐりの木の名前を調べました。
すると集めたどんぐりは「スダジイ」か「ツブラジイ」のよう。「スダジイ」なら生で食べられるらしい。どんぐりの種類によっては、かなり渋いから、幼稚園のどこで拾ったか娘に聞いて木を見てから、「どんぐりクッキー」か、「おもちゃ」にするか決めようと思いました。
(追記を書き足しました。17時)
花粉

今年一年は、撮りすぎの、見すぎでした。「見すぎ」というのは、整理やセレクトなどのために見るからです。「fotologue」でいろんな写真を見ていると、きっちり撮りすぎて、私のはつまらないかもねー、と思います。足元にも及ばないくらい、きっちり、ばっちりすばらしい写真を公開されている方もいるので、悩むことはないのですが、でもね。
秋のほとけのざ

今日、ほとけのざを見つけました。春の一時、どっと咲くと、そのあとは姿を消してしまうものとばかり思っていましたが、川の土手のあちこちで咲いていました。
66キロ!

とにかく大きな犬でした。小学生が「シロクマ?」とか言っているし。肉球とかみていると、そういう気もしてくる。熊の手。
犬は飼い主さんがほぼ近くにいるので、撮るときには声をかけたほうがいいなぁと思っているのですが、この大きな犬の周りにはちょっとした人だかり。犬好きな人たちの質問に飼い主のおじさんは忙しく答えていました・・・。
それによると、ピレネーなんとかという犬。(わからないよー、一回聞いただけじゃ)体重はタイトルの通り。歩き方を見ていると、もう高齢なのかな?という気がしました。
恋する人

ちょっとうきうきするようなことがありました。
私はある方のサイトの読者です。コメントも残したことはなく、もっぱら見ているだけ。写真も文章もすっきりと、けれどもよく考えられています。どう考えても私よりもかなり年上、独身の方のようです。
長いこと拝見してきましたが、ある時から、お書きになることが変わってきました。「もしや?」と、ある予感を感じたのですが、思い過ごしかなとも思いました。
しばらくすると、私の予感は的中していたことを確信しました。恋をしています、好きな人がいますとか、具体的にお書きになったわけではないのです。写真や文章にそういう色が強くなっていました。
それだけです。でも、ただの読者の私が、なぜかうれしい。恋がその方によい作用をもたらし、それが私に伝わったのかもしれません。
写真は雨の日に撮った、名前がわからないバラ。
闇の中で、自ら光っているようです。
別アルバムを作りました
バラのアルバム
上のURLは、Flashplayerがなくとも、見ることができます。
fotologueに追加したバラと同じものです。
サムネイル画像(小さな写真)をクリックすると、大きな画像になります。あとは、大きな画像下の、矢印をクリックしていくと、連続して大きな写真を楽しむことができます。赤い家のマークは、最初のサムネイル画像が並んだページに戻ります。全11枚、矢印によってぐるぐる見るようなつくりになっています。
作成中の(もう11月になってしまいましたが)「HP版かちょうふうげつ」では、別のFlashplayerのアルバムを使用しているので、Flashplayerの多用を少し考え直したほうがいいかもしれません。今回作ったアルバムは簡単なつくりなのですが、こっちのアルバムのほうが、すっきりしいて、好きかも・・・。さて、他のものは、どうしよう?
上のURLが見れない方がいらしたら、お手数ですが、コメントをお願いします。
親戚?!
磯菊と浜菊
ローズヒップ

写真の中には三種類のバラのローズヒップ、たぶん。娘がどんぐりを拾うがごとく、集めていました。小さい赤いものは原種の、大きなものはツルバラのものだった気がします。そして中の果肉を取って、タネを取り出してまくと、発芽します。
が、発芽率が低く、親と同じ花が咲くことはあまりないなど、おもしろいのですが、バラの新しい品種は交配させて採った多くのタネを撒くことから。そして何年も選抜を繰り返すちょっと気の遠くなる作業のようですが、こればっかりは促成栽培的な方法で、時間を縮めさせるようなことはできないようです。
スキャボロ・フェアー

Scarborough Fair
花弁の多いふわふわなイングリッシュも好きなのですが、一重や半八重のものにも、よい感じのものが多くて・・・、やっぱり悩みます。
写真のスキャボロ・フェアーを見たとき、
「がーん、まだあったのか・・・。」
と、またまたお気に入りを見つけてしまって、悩みは増え続けます。
もうバラ園は飽きたかもしれないな、とちょっと思っていたのですが、それでも行って、咲いているのを見ると、撮り始めて上機嫌になってきます。
名前の由来はイギリスの民謡のようです。どんな歌なのでしょう?


























