秋の休日

秋の休日


娘とオジサマの先生が、出品なさっている展覧会があるというので、出かけました。
写真では相当明るく写ってますが、会場は暗くて、しかもへんな色の電球が天井に。
先生のどっしりした作品は、窓際とか自然光が採れる場所がよいのになぁと。

このほか、彫刻、洋画(ほとんど、油絵)。
絵を描く人って、びっくりするほど多いです。
わたしが見たものは、絵でそれなりの生活の糧を得ている人のものだと思うのですが
ほんとうにあきれるほど多くて!

濁った色、テーマに関係なく一様に暗い絵をたくさん見て、
あるレベルまでは、なにをどう書こうが、あんまり問題じゃなくて、
ただ色との格闘・・・?と、生意気にも、おもったり・・・。

右の写真は、そのあと出かけたところ。
渡り廊下を歩いているときに、
「あれ、この窓って・・・・。」
と、ふと、思ったのですが、
「似たような場所は、いろいろあるよね〜。」
と通り過ぎました。
でも外から見て、間違いないみたい、
ヤコスちゃんが椿くんとデートしているところを、
見つけたケンジがすごい顔して張り付いていた窓@ららぽーと。

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フットワーク

ゆうぐれ



この写真を撮った夕方、
「あら!」
と、ウォーキングをしている女の人に声をかけられてました。
瞬時には、どなたかわからず、
ちょっと考えてしまった後、わかったのです、ちょっと失礼だったかな。

一度だけ、その方のお宅に伺ったことがあります。
自作の素敵な品々が、ガラスケースの中で輝いて、
趣味、バンザイ!といような、器用な方。
料理もお上手で、服装は、いつもエレガント。
ウォーキングスタイルが、それらとあまりにもかけ離れていました。
毎朝、毎夕、数キロを歩かれているそうです!


私の知り合いは、はきはきと元気がよい人が多く、フットワークが軽い。
切り替えがはやい、気持のよい人たち。
皆、なにか運動をしているようです。

あとで考えれば、くだらないことに、
かなりの時間、くよくよと、とらわれていたということ、
誰にでもあると思うのですが、
最近、身に覚えはありますか?

筋肉がつくと、感情処理がはやくなる、
有酸素運動は、ボケ防止によろしい等々、
その種の研究はたくさんあるようで、
わたしも、うっすら、そうかもしれないなと、思うことがあります。
頭でっかちな日常から、解放されたい、身体からのサインかもしれません。

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いろみほん

八掛 色見本


こういう色見本が、好きなんです。
見ているだけで、うっとり。


小学5,6年だったか、休み時間に
「図工の先生が呼んでるよ。」
と言われ、図工の準備室へ。

図工の先生は、ふわふわパーマ頭の、はきはきした小柄な女の人。
絵をかくということが、とても苦手なわたしは、それほど先生と親しくもなく
「えっ?なんだろう・・・・。」
と不安になりつつ、行ってみると、
先生は、窓に向けられた机の上に、
私の(苦肉の)作品を置き、じっーと見てました。

その様子から、なにか良くないことをいわれるのだと思っていると、
にっこりとなさって、机の引出しから、小さな袋を出されました。

袋の中には、小さな、けれども同じ色は二枚とない色紙が、たくさん!
裏には、色の名前とか番号が記載されていていました。
以来、100枚以上はあるその色紙を、
注意深く広げて、うっとりするのは、わたしのあそび。

色彩感覚をほめてくださり、将来、デザインなんか、やるといいわよ、と言って
先生の机の中から、私に渡った「トーナルカラー」。
数年前までは、手元にあったはずですが、失くしてしまいました。


HPを作る時に、唯一楽しいことといえば、
Web色見本のサイトなどに行って、色を選んでくること。
あとの作業は苦痛で、
色を選ぶことを、最後のお楽しみにとってあります。

写真は、八掛の色見本、きもの屋さんの商売道具。
広がったページをぱたんと、折りたためるようになっていて、
最後は、薄い本のようになります。

八掛は、着物と同系色を選ぶのが、現在の主流のようですが、
わたしは、ぜんぜん違う色を選ぶのが好きです。
なので、二、三日はじっと考える・・・。
そうしてたいていは、
着物じゃなくて、色見本のほうを、欲しくなったりします。

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若い・・・のである。

MITSOUKO


バラを育てることによって、わたしに開かれたものは、「写真」と「香り」。

よい香りに目覚めたのは、今では、バラ園であまり見かけなくなった
「ダブル ディライト」。
なんだか花ではないような、トロピカルさ。

イングリッシュローズの、花容と相まった華やかな香りは、
バラを育てる喜びを倍増するし、
紫のバラの、秘密めいた香りに、いつも違う何かを思い出す・・・。

(今日は、長いぞ。)




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本屋

うみねことうみ


昨日は、東京駅の八重洲口を出て、用事をすませると、
「八重洲ブックセンター」へ、ふらり。
一度くらいは入ったことがあるかと思うのですが、
おぼえてないので、「はじめて」のようなもの。
一階からかなりディープで、なんだか、とってもうれしくなりました。

家の近くに図書館はなく、新刊と雑誌、文庫を、とりあえずそろえましたよ!的な
近所の本屋はつまらないので、
本は、ほとんどアマゾンで買ってしまいます。
本屋にいる喜びは、ほんとうに、ひさしぶりでした。

学生時代、神田の三省堂へ時々、足を運んだのですが、
(今はちがうのかもしれないですけど)、
1階はそのへんの本屋と同じようなラインナップ。
用のある人は上へ、ということなのでしょうけど、
そうなると、目的をもってエスカレーターに乗る必要が、(かすかに)出てきて
ふらっと少し寄って、面白いものを見つける楽しみが、なくなってしまうのです。


昨日、手にとった本は、
かなり前、最近の短歌の本をよんで、
開けた扉を閉めたくなるような、おもーい気持ちになったので、
俳句は、どうなのだ?と、俳句の本でした。


写真は「うみねこ」。

びっくりしたのが、かもめを見慣れた目には、
けっこう大きな鳥に見えたこと。
やっぱり、ねこみたいな鳴き声で、かもめより、まるーい体。
なんだか、なでなでしてやりたくなってしまいました。

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たまごやき

だしまきたまご


「ヤスコとケンジ」を見ていると、どうしても食べたくなってしまうもの、「たまごやき」。

テレビを見る習慣がないので、つけたとき、ドラマをやっていたなら、
ちらっと5分ぐらい見て、たいていは消してしまうのですが、
その5分がおもしろかったので、毎週みています。
この連休は、第1回目からを見て、笑ってました。

目をひんむき、首をひねって、
「ヤスコォォォー・・・」
と、おお、そこまでやるか!と、びっくりしましたが、
最近では、それがお楽しみで、
特攻服姿が、まるで黄門様の印籠のような・・・、っていうか、それを見て、うっとりしてないか、あたし?



たまごやき、というのは、それぞれの家庭の味、という気がします。
ヤスコちゃんが作るのは、お醤油味みたいですが、
わたしがこういう形で作るのは、
砂糖だけを入れた、あまぁーいタイプのものか、
時間と気力のある時に作る、だしまき。

わたしのたまごやきは、かつての「えいこーのきおく」の味がします。
主婦を始めた頃、一例を申し上げるならば、
だしには、鰹節削り器、たまごやきは、純銅製のものを愛用していました。
今、現在、それらがどうなっているかというと、
総長のバイクみたいなもの、磨く人はおりませんけど、つまりはわたしの「世界遺産」。

そうやってゆっくりと堕落した私の料理、
一例を申し上げるならば、
写真の「だしまき」の「だし」は、「だしのもと」でございます・・・。


「鰹節削り器」は、もう絶対に、日の目をみることはないと思いますが、
純銅製のたまご焼き器は、うそぉーってくらい、口どけがすばらしいので、
(写真を撮ると、すぐに私と娘の胃袋に消えました。)
大事に、大事に眠る世界遺産でもないのですが、
プリンターのインクは、絶対に純正品でも、
料理の道具に、お金をかけることは、ありえません、今・・・。

少々お高いですが、一番小さいサイズで十分なので、
お弁当を作ることがよくある方は、持っておくといいですよ、卵焼きが主役になります!

卵も昔に比べたら高くなりましたが、それでもまだまだ、庶民にはありがたい食材ですね。

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みやまあきのきりんそう



「赤ちゃんをみるとね、ほしくなるのよ〜。」
という人を、4,5人知っている。
すでに子供が2,3人いる、女の人の話。

赤ちゃんは、宝。
こういう人に、安心とごほうびを、どっさりあげて、
ぜひ、赤ちゃんを育ててほしいと思う。(でしょ?)
でも、こんな宝のようなお母さんたちは、みな、あきらめている・・・。

結婚したばかりのころ、赤ちゃんより、猫がすきなんだよ、と息子から聞いた義母は
「子供ができれば、そのかわいさが、わかるわよ。」
猫のほうが好きとは、言ったおぼえは、ないのだけど、今でも、私はそんなところで、
「猫を見ると、ほしくなる。」


昔から興味があるのは、猫のほかに、「美人」。
美人と、漢字で書くと、眉目麗しいだけじゃ、足りない気がする。
美人は、かるくちゃいけない。
どこからか漂う空気、存在感、オーラ。
めったにそういう人に会うことがないのだけど、少し前から、気になる「美人さん」が・・・。

彼女のことは、以前から、知っていた。
きっちり自分のスタイルを持っていることは、明らかで、
その空気は、柔らかくない。
ちょっと、近寄りにくそうな感じなのだ。
でも、とても目立つ人なので、私の眼はおのずとそちらへ。
けれども、この人、実はとてもよく笑う人だった。

「あー!裏切られた〜!」
と言って、げらげら笑い、
「でも、それが、おかしくって〜!!」
と、おなかを抱えて、笑っていた。
裏切られて笑う、度量の持ち主なのだ。

横にいた私も、なんだかおかしくなって、彼女と見つめあって、笑ってしまった。
周囲が明るくなる。それは、心地よい体験。
笑い上戸な美人も、宝だな。

写真は「みやまあきのきりんそう」。

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だいじょうぶ

空


仲がいい、ってほどでもないのだけど、
これからしばらく、おつきあいのある人に
「きっと、だいじょうぶ、だよ。」
と、言ってみた。
自分で、なにが、どうして、大丈夫なんだよと、思いつつも、そう言ってみた。

どうも、心配症みたいなのだ。
それは、彼女の内部、深くにまで及んでいて、
その心配を、自分の中にしまっておければいいのだけど、
ある時、
「あれ、あたしって、今、この人の作りだした心配に巻き込まれているだけ・・・?」
と、わかるようなことがあった。
この人と、そこまでは、ゴメンなのだ・・・つめたいけど。

それで、今回は、そう言ってみたのだけど、
無責任な人のように、思えたかもしれない。

状況は、私が思うほど、甘くなく、
彼女の思うとおり、良くないかもしれない。
そうだったとして、そうなったとしても、
べつに、どってことないのだ。
打つ手は、他にある、たぶん。
だめだと、おもっていると、それが人に伝染する。
私は、ほんとうに、大丈夫だと思っている。

去年の、「だいじょうぶ!」は、
返事として、とりあえず言うことが多かった気がするのだけど、
最近のそれは、働きかけであることが、多い。
日本語の、べんりなことば。

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