
こんな日(今日のことね)、あのへんには誰もいなくて、静かだろうと思って出かけると、
とってもにぎやかでびっくりしました。
川原では、いくつもの野球の試合が行われていて、
選手はもちろん、お母さんたち、自動車などで、あふれていました。
雨はだんだんひどくなって、私が引き上げるころ、
全試合の中止が決まったららしく、グランドはひっそりしていました。
ユニフォームのせいか、高校生、中学生か、判然としないですが、
風邪ひかないでね~、って、あたしもですね。

先週、テレビをつけると、にこやかなおじさん、アラーキ。
スタジオ観覧しているおばさん達を、いいねぇと、おっしゃっていたけれども、
(確かに、有名でおもしろい男の人を目の前にしているうれしそうな顔のおばさん)
わたしは、
「そうかなぁ?」。
その違いはどこまでも書けそうだけど、まずは愛ですね、ご本人は、小さくさらりと言葉にされたけど。
写真のお二人は、親子とかお嫁さんお義母さんというような近い関係なのでしょうね。
上の一枚目は、意図しないところにお二人が入ってこられたのを、そのまま撮ったもの。

マネージャー、ではなさそう。

よく晴れた秋の日。さざんかが早くも満開でした。
「撮ってください。」
とカメラを差し出されるのは、よくあることだと思うのですが、昨日の依頼はミョーでした。
私に差し出されたカメラは「写るんです」。
コスモスと一緒に撮ってくださいという50代ぐらいのおばさん。連れの方はなく、ひとり。近所を散歩しているような服装ではなく、会社に行くようなキチンと感じは、とても丁寧な言葉遣いとぴったりしていました。
太陽光線がちょっとキツイので、撮る場所を私が目で探していると、ご自分で順光の位置にさっと立たれて、
「このへんでしょうか?」
写真を撮る人なのかな?
「顔はどうでもいいので、全身をいれてください。」
それが「おや?」と思ったはじまりでした。

@動物園
