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2009
02.16

こどもとうげい おじさんとーげい2

おじさんとーげい こどもとうげい


器にはできればこだわりたいという方、多いとおもいます。
わたしもそうなのですが、
「これから、どんどん作るから、買わないように。」
と宣告されたので、買えません・・・・っていうか、
そのずーっと前から、それほど買ってないさ・・・。

義母の実家は陶器の絵付けをするところ。
今でも、器に関連した商売をしていたとおもいます。
同級生には柿右衛門のなんとか、とか、
揃いの食器は無粋だ、とか言うので、
わたしは震え上がってしまいましたよ。
確かに、義母の食器棚には、きれいにそろった同じ形の、同じ色(絵)のものはなく、
なにかが少しづつ違っているものばかり・・・。
以来、わたしの楽しみが、ひとつ消えました。

今、家にある食器のほとんどは、
付き合いの多い(私の)祖母が、ため込んだ引き出物を、ごっそりもらったもの。
あとは、義母が箱ごとくれた、
もらったけど、自分では使いたくないらしい「そろった食器」か、
義母の実家からやってきた、ちょっと手に入りにくい変わったもの。
いちばん最後のものは、家にたくさんあった時期があったので、
いろいろな人にあげてもいました。
みんなびっくりすると同時に、すごい喜ぶ・・・私はよくわからないなぁと思いつつ・・・。

自分で買うときは、ほとんどデパート。
雑貨屋の器は、(わたしの背後の面々が、たぶん)許されない。
でも焼き物がさかんな地方に行くと、
スーパーでも、なかなかよい品物があってびっくりです・・・っていうか、
この「よい」という評価、どこで身につけたのか、自分でもよくわかりません。

左は福神づけがのってますが、おじさん作。
家で使ってほしいのであれば、
ある程度技術が身につくまで、色は白でと、お願いしています。
白以外の色を付けると、下手さが「味」にもならずに目立つだけだ、使いづらい・・・と思ったので。
でも、白の中に緑~紫もうっすら見えて、なかなかいいですね、まる。

右は、最近、習い事を陶芸一本にしたむすめ作。
カップ&ソーサーにする予定ではなかったのですが、
そう使うといいですね、と先生に勧められたそうなので、そうしました。
カップの側面をなめらかにするというのは、考えてみると、むずかしいのですけど、
かなりなめらかです、はなまる!

彼らの先生に、
はじめてお会いしたとき、ご自作の茶器でお茶をいただいたのですが、
こんなエレガントな「きゅうす」がありうるのね・・とため息をつきました。
たぶんわたしは、それで通わせることを決めたのだと・・・思います。

陶芸って、実用的な趣味でいいですね。
それにひきかえ、わたし・・・としばし考え込みます。

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