

こんなにたくさんのおにゆり見たのは、初めてかも。
それにしても、かわいそうな名前。
どこか物足りない「てっぽうゆり」より、この自己主張、よほどいいと思うのに!
くすんだオレンジ、たくさんのそばかすを見ているうちに、脳裏には「赤毛のアン」。
「にんじん」と言われ、
その時も、その後も、アンが怒り続けたように、
おにゆりだって、怒っているかもしれない・・・。
英名では’Tiger lily’。
吠える顔が浮かんだのは、
やっぱり怒っているらしい、おにゆり。

このところの強風で、倒れるように咲いていたやまゆり。
黄色のすじと、そばかすを取って・・・子孫は、「カサブランカ」。

さっき、立ち話をしていたら、学校は今週でおしまいという驚愕の事実を知りました。
いや・・・学校で月初に配るお知らせにはそう書いてあったのだろうけど、
私の中では、
学校は来週ぐらいまではあるんじゃない・・・程度に考えていました。
…そういう具合に、ぼんやりしてましたら、一週間更新せずに過ぎていました。
見に来てくださったみなさん、ごめんなさーい。

最近、びっくりしたことの一つ、ダイアナ・ロスの年齢。
ダイアナ・ロスを私に教えてくれたのは、「エド・サリバンショー」。
それはきっと、もう何回目かの再放送のもので、
当時のハイライトみたいなものだったと思う。
女の子がキャーキャー叫んでいるビートルズも、
カレンの静かで温かな歌声も、
小さいマイケルも、見たけど、
一番ひっかかったのは、ダイアナロス&シュープリームス。
なにか小さくて、かわいい、心地よいもの。
そんなところがよいなと思った。
それと前後して、当時の日本では、
時を経て、ものすごーく進化した、というか、成熟したダイアナの「If hold on together」が、
どこに行ってもかかっていたけれど、それはまったく別人のようで、
私は彼女がおねーさんの頃のCDを探した・・・だいぶ探した。
オールディーズの1000円か1500円均一で、やっと探してきたCDは、今でもお気に入り。
マイケルのニュースを知る数日前、ひっそり聴いて、ほっこりしていた。
当時の録音技術がどんなものかわからないのだけど、
たぶん、生演奏で歌っているものだろうと思う。
何かがすごくきっちりしている演奏と歌声、すごいね、昔の人って。
興味のある人は、You tubeに、いくつかあったから、探して聞いて見てください。
映像を改めて見るに、あんまりにも、もっさりした三人。
歌声の軽やかさと合わないのだけど、
見るなら、いろいろな人がカバーしている、’You Keep Me Hangin' On’ がいいかな。
まぁ、とにかく!
私にとってダイアナ・ロスは、
軽やかなかわいい声で歌っている永遠のおねーさんなんです。

デジタルフォトフレームって、ステキなんですけど・・・なかなか普及しないだろうなと、量販店で見ていて思いました。
たとえば、お店の一角に、インテリアの一部としてあったら、かなりいいだろうと思います。
でも、個人ではね。
見た感じのよさは、値段ではっきり差がついてしまっている感じがするし、
こんなにするなら、プリンターを買うぞと思うのですけど、
プリンターそのものが消耗品。
ある一定量印刷すると、印刷できないようになっているみたいです。
しかもランニングコストもすごくかかることを考えると・・・デジタルフォトフレームも一考の余地はありそうですが、つけっぱなしはしないだろうし、つけたり消したり・・・落ち着かないです。
アガパンサスには、白があったんですね。

先週ぐらいから、トマトソースのパスタを毎日。
突如、食べたくなって、それからどうしてしまったのか、もう止まりません。
普段はトマトソースだけのパスタはそれほど好きでもないのです。
ソースは作り置きで冷蔵庫に入ってます、これが意外にいろいろ使えます。
去年、初めて買ったクレマチスが、どんどん咲いています。
いまいちはっきりしないむらさき色だったのが、がっかりで、
もう名前をわすれてしまったぐらいですが、
二年でものすごく丈夫になり、どんどん咲くようになりました。(このクレマチスは四季咲き)
最初から、大きな鉢や地植えにするより、
最初の一年を、5、6号の鉢で育ててから、移植するほうがよいと本に書いてあった通りでした。
最初から、大きな鉢に植えたものもあるのですが、結果はいま一つ・・・・。

今日は、何日から前から決めていた、着物で出かける日。
誰かと約束なんかしてしまうと、焦るので、なーんにもない状態。
着ても気が向かなかったら、外出中止・・・ぐらいで、支度をはじめました。
着つけているときは、
「暑いな・・・。」
と、思っていたのですが、
着てしまうと、暑さは感じなくなったし、お太鼓がすっきりペタンコにできました。
身体の厚みを感じさせないように、すっきり着たかったので、ベリーグッド!
「よし、このまま何も考えずに、そこのバッグを持って、草履をはいて、ドアの外に出よう・・・。」
持っている草履が、白一色かと思っていたら、(礼装用の)金が入っているもの。
「あらまぁ・・・。」
と、おもったのですが、草履を脱ぐようなところへは、今日は行かないし、
「・・・足元までしっかり見る人は、そうそうおるまい。」
と、その草履で、外へ。
駅に行って、電車に乗って、行きたかった某所へ。
今日の午前中は、それほど暑くなかったので、それもあると思うのですが、
思ったほど、夏の着物は暑くない、です。
電車に乗ると、冷たい空気が、着物のあちこちから入ってくるのがわかります。
単衣の着物より、タイトなジーンズのほうが、今日は暑いだろうと思いました。
でも、最初は暑かったのです・・・それは自意識過剰のせい、たぶん。
一時間も外にいると、慣れたようで、
(気のせいでしょうけど)もう、(自分で着たときの)着物でお出かけは大丈夫、と思いました。
この間、母に、
着物を着るために、お茶やお花をやったら・・・言われたので、
それは、ちょっと勘弁・・・と思いましたところの、ミッションでした、終了(笑)。