FC2ブログ
2009
04.11

さくらふぶき ごっこ

Category: きせつ   Tags:写真ひと
桜の道


右の女の人、ほんの少し前、
「さくらふぶき ごっこ」
をしたんです。
そうは、見えないですよね。

桜の花びらを、手のひら両手に、ごっそり盛り、
手をほどいて、走りだすと、
宙に、長い「さくらのかわ」を作ってみせました。

あんまりのことに、
じっと見とれて、
なにをするのも、忘れていました。
そして、愉快な気分が、わたしのなかに。


「遊びをせんとは うまれけむ。
戯れせんとや うまれけむ。
遊ぶこどもの こえきけば
我が身さへこそ ゆるがすれ」

「今日は、○○をした、食べた。」
のような単純なこと書いてあるのに、滋味深く、
この人って、いいこと書くよね、と思うのは
たぶん、あそび心があるから。
そういうものが欠けると・・・・
本人も、周りも、いずれ飽きてしまようです。

「忙しかったけど、○○はした!」
そんな毎日が、理想かな。

スポンサーサイト

Comment:0
2009
04.10

シアワセ

Category: きせつ   Tags:写真ひと
幸せに・・・


自分のやっていることが、よくわからなくなることがある。
そのことについて、考えるべきなのかも、よくわからない。

けれども、写真なら、
一枚撮ったら、それは大切な一枚。
百枚撮ったら、そのすべてが大事。

それに、撮っていると、誰かが、
そのものに、目をやったり、足を止めたり、
あるいは、私に声を掛けたり。
そうやって、人の時間を、ちょっと変えるのは、
悪いことじゃないような気がする。


桜吹雪を撮っていると、
後ろの方から、女の子の声。
足も止めたみたいだったので、少し横に移動すると、

「なんかさぁ・・・シアワセになれそうじゃない?」

そんな言葉とともに、桜吹雪のなか、私の横を歩いていったから、
あわてて、カメラに収めた。
もう一度会えるなら、この写真をプレゼントしたいくらい。

今も、シアワセでしょ?
舞う花びらをみているように、実感に乏しいかもしれないけど、
この写真が、証拠で、
その言葉を聞いたわたしが、証人。

そして、その予感の通り、
これから、もっともっと、シアワセになれるよ!


Comment:4
2009
04.07

満開

Category: はな(春)   Tags:写真
桜


3日ぶりぐらいに、近所の桜のあれこれを見に行くと、
ようやく、いい感じになっていました。
今週末も、お花見が楽しめそうな感じです。

そして、八重桜も咲き始めました。


Comment:0
2009
04.05

ひとをよぶ / 最終回です

桜


桜が、大きな電気スタンドのようで、
その光の届くところに、
人は集まります。

続きを読む
Comment:2
2009
04.05

洋本の間にはさむ桜かな

桜


去年、娘が俳句を暗唱していた時期があって、
プリントに、芭蕉と蕪村が並んでいるのを、目にしたら、

「とっても、申し訳ないけど・・・・、蕪村のほうが、いいかも・・・。」

と、思ったのでした。

芭蕉の句は、どこか、カレンダー写真的。
後々の人が、俳句の、「古典的教科書」な存在にしてしまったから、
そんな気がするだけかもしれないけども。

蕪村を「発見」したのは、正岡子規なのだそう。
「発見」以前は、それほど評価されていなかったらしい。

タイトルは、今日の新聞に載っていた子規の句。
はさんだのは、たぶん、「花びら」の方だろうし、
写真は、「洋本」じゃなくて、「墨汁一滴」。
これから読もうと、子規の本が、何冊か積んであります。

続きを読む
Comment:0
2009
04.03

三年

桜


ふと、気がついたのですが、
毎年、この時期、
桜を撮っては、
「あーあ・・・。」
と思い、
ピアノを弾いてはやっぱり、そう思ってます、きっちり毎年、苦悩の時期かも、そーゆことだったか。

一昨年まで、春の終わりか夏に発表会があったからなのですが、
そういうものに、出ないことにした今は、

「うわぁ、もう4月になったよ、なにも弾いてないじゃないか!」

と、年初からのことを反省する時期になってます。

去年の4月の「げっかん かちょうふうげつ」には、
モーツァルトのことを書きましたけど、
それは、その時、弾いていたからです。
まだ、今年も弾いてます、
「三年ぐらい、バッハとモーツァルト、だけ。」
と宣言したので。
そういうことを思いついて、やっている自分が
すごいような、すごくないような気がしたところで、
そろそろその三年が来るのですが、
まぁ、三年前より、ずいぶんマシです、
ふつうの人なら、一年ぐらいでやってしまいます(断言)。


この桜は、ちょうどよいところにベンチがあったので、
ベンチに立って撮りました。
そういうことに、あったはずの気恥ずかしさが、もうなくて、全然、平気。

続きを読む
Comment:6
2009
04.02

気配

Category: はな(春)   Tags:写真
しだれ桜


毎年、桜を、3月23日ごろから撮り始めて、4月5日前後で、やめています。
そのあとは、八重桜に移っていきます。
そう決めているのではなく、
桜が教えてくれるとおりにやると、ほぼそうなるのだと思っているのですが、
そんなたとえはともかく、
入学式の前には、葉のほうが目立っています。
今年は、入学式のころが満開な感じになりそうです。
娘とお団子を食べに行く約束をしているのですが、
春休み中は、かぁーさんの食指(胃袋のほうではなく)は動きそうになく、
入学式の日ね、早く帰ってらっしゃいと言ってあります。

そのあと、どんどん散りそうですね、雨、風がありそうです。
去年、一昨年は、ずいぶんゆっくりと散っていったんですよ。


Comment:2
2009
03.28

正直

さくら


撮っていると、近辺の桜を見回って来たらしい一行が、
咲いてるわ、咲いてるよと,、にぎやかに、
やってきました。

そこは、他の場所より、ずいぶん桜が咲いています。
日当たりが、すばらしくいいわけでもなく、来てみて予想外のことに、私がなにより驚いたのです。

そしておばさんが、言うのです、
「ここは、空気が暖かいわね・・・・正直だわ・・・。」
単に、「うそをつかない」というだけではない、
正直ということの、正体が、そこにあったように思いました。


他のもののこと(他の場所の、桜のこと)には、関係なく、
ふりかかる風や雨をやりすごして、その時を待つ。
ヒネクレていない、ウラがない、思わせぶりじゃない。
この世で、そこにいて、ただ、精一杯、さくらであること。
自分が自分であること。
そんなことを、頭でも身体でもわかっていれば、
ぶれない。いろいろなことは、自分で決められる。


正直っていうのは、他に対してのことだけじゃないな、と
おばさんのことばから、思ったのでした。

続きを読む
Comment:6
back-to-top