
先週ぐらいから、トマトソースのパスタを毎日。
突如、食べたくなって、それからどうしてしまったのか、もう止まりません。
普段はトマトソースだけのパスタはそれほど好きでもないのです。
ソースは作り置きで冷蔵庫に入ってます、これが意外にいろいろ使えます。
去年、初めて買ったクレマチスが、どんどん咲いています。
いまいちはっきりしないむらさき色だったのが、がっかりで、
もう名前をわすれてしまったぐらいですが、
二年でものすごく丈夫になり、どんどん咲くようになりました。(このクレマチスは四季咲き)
最初から、大きな鉢や地植えにするより、
最初の一年を、5、6号の鉢で育ててから、移植するほうがよいと本に書いてあった通りでした。
最初から、大きな鉢に植えたものもあるのですが、結果はいま一つ・・・・。

番組表を見て、特に狙っているわけでもなのですが、
テレビに秋元順子さんが出てくると、見てしまいます、
ニコニコと、笑顔がすばらしくいいなぁ、と。
(失礼だけど)あの年になっても、あんなにいい笑顔を保ってられるのは、いったいどういうことなんだろう?
若いころからの、努力かなぁ・・・・。
そのわりには、秋元さんの歌を聴いたことがないのですけど(たぶん 笑)。
たぶん年のころは、同じぐらいでいらっしゃるのかと思うのですが、
いしだあゆみさんが雑誌の中でおっしゃっていました、
「笑顔にまさる化粧はなし。」
半月前ぐらいの、メールのやり取りですが、
「気にしないで、堂々と、ニコニコしてればいいよ。」
の一文。
笑顔の威力は、(私が)思っている以上に強力で、(これから)さらに磨くべきこと、かも・・・。

クッパーケニギン
ワカメちゃんはエレベーターガールになっているみたいですが、
その昔、私も二週間ほど、エレベーターガールでした。
大学に入って最初の夏休み、雑誌かなにかで探したのだろうと思う。
最初の日、指定された時間に行くと、女の子がもう一人いて、
その子と、書類であふれかえったすごく小さな部屋に閉じ込められ、暗記しろ、と。
私の乗るエレベーターは、池袋の、あの展望台へ上がるもの。
バスガイド譲のように、決められた文言を、流暢に、身振り手振りもつけ、言いきらないといけない。
私一人だったら、たぶんその場で、やっぱり、辞めますと言って、帰っていたと思うのだけど、
そういう困った状況に誰かがいてくれるのは、なぜか、私の人生でよくあること。
すぐに仲良くなって、その後も励まし合うようになった。
三時間後、簡単なテストがあって、採用します、と伝えられた。
「えっ?まだ、採用されているわけじゃなかったんだ・・・。」
と、びっくり。
そこのエレベーターは、向い合せに8機ぐらい並んでいて、
閑散期は、社員の「ホンモノ エレベーターガール」の人たちで、1~2機を動かし、
夏休みのような時期、アルバイトをたくさん雇い「にわか エレベーターガール」で、フルに動かしているみたい。
エレベーターに乗り続けるのは、30分。
それから休憩所で、30分か1時間休んで、また「出勤」。
時給は、休憩所にいる時間も。
そのへんのラクさにひかれて、やろうと思ったのだけど、
休憩所にいる時間がいちばん、いやだった。
「ホンモノ エレベーターガール」の人たちが、女王様。
そのへんの、異様なあれこれは、女の人なら、書かなくてもわかるでしょう。
そのうち、だれさんが、だれさんを、こんなくだらないことで泣かせてね、とか、毎日耳に入ってきて、
次は、私かね・・・と思って、そこを辞めた。一緒に閉じ込められた彼女も、同時期に辞めたと思う。
けど、あの短い間に、一度だけ、おもしろいことがあった。
いろいろな人がくるところだけど、夏休みなのになぜか空いていたある日、見るからに、「その世界」の人が来た。しかも、私の乗るエレベーターに。
仕事はエレベーターに乗るほかに、
お客さんを誘導し、数えて乗せ、最後にドアが閉じるとき、おじきをして送りだす役というのもあって、この仕事につくと、エレベーターには乗らない。二つの仕事を、休憩ごと、交互にやっていたように思う・・・なのに、よりによって、なのだ!
こわいという感じは、ご本人からも、お付きの人たちからもしなくて、
どちらかというと、ゆったりとした、余裕のある人の雰囲気。
それゆえに「ものすごくホンモノの・・・」という純度も、私に届く。
この時、送り出す係りの女の子は、どういうわけか、クスクスと笑っていた。
このクスクスは、きっと発券売り場から伝染してきたんだろう、「最後」にいる私は笑えない。
彼女がおじきをして、私とその人たちだけを乗せた、当時、日本で最速のエレベーターのドアは閉じた。
きわめていつものようにと、落ち着いて、決められた通りやったつもり、
ちゃんと聞いてくださっているということも、私にわかった。
言い終わると、この仕事のことをいろいろ聞かれた。
最後に、
「ちゃんと、ごはんをたべなはれ。」
と、私の背中をたたいて、降りて行かれた。
結局、いやになって、アルバイトは短期間でやめたけど、このことだけが、なぜか暖かな感じで、いまでも私に残っている。
ワカメちゃんも、こんなことがあるのかな?
クッパーケニギンとは、「銅色の女王」。

ラブ ポーション
あるものの、名前をつけるというのは、思っているより難しいですね。
自分の撮った写真にタイトルを付けることが、(基本的には)好きではありません。
意外に思われるかもしれませんが、そういう思いが、なぜか年々強くなっています。
子供の名前もその一例だと思うのですが、
私の名前は、そのころ流行ったドラマの子役さんから。
クラスに、私と同じ名前が、あと二人いたことも、あります。
娘は、「コードネーム」がそのまま「名前」になりました。
どういうことかというと、
おなかにいた子供を呼ぶ時に使っていた、私としては仮の名前を
そのまま使った、ということです。
性別を教えてくれないと評判の病院に通っていたので、わからなかったのですが、
なんとなく男の子だと思っていたところ、女の子だったのが、うれしかったんで・・・どちらにしても、あまり考えられていないです。
たぶんどっちも、逃げたんですわ、命名することから・・・。
バラの名前は、人の名前をつけた場合はともかく、
それ以外は、ある程度、誰もが納得するような具合ではないと、
世に出してから、迎え入れてもらえないと思うので、大変だと思うのですが、
なるほどね、「ラブポーション」。

ピエール ドゥ ロンサーン
今日は、電車に乗って、バラ園に行って、帰りにデパートに寄って来ました。
どこに行っても、「母の日」の、幸せな感じ。
そういう私も、バラの石鹸とバラの香りのするバスソルトをもらって、舞い上がっています。
小学三年生になった娘は、最初はここの店に行った、次はここ、
やっぱり最後はここにしたのと、あとで教えてくれたのですが、
私の好むモノやお店とか、すっかりわかっているようでした。
「お財布」が、あとにからついて行くだけだったみたいです。
いつも思うのですが、母の日に比べると、父の日はイベントとして(ずごく)さみしいですね。
贈るものに悩んでしまうっていうのも、父の日の難しさかもしれません。
結局、「顔出せばいいや。」とか「一緒にご飯。」ってことになっているのかも。
去年、父に贈ったものは、今までで一番喜ばれました、っていうか、
そんなに?と、こっちがびっくりしました。
いつもは母から、ありがとうと、聞く程度だったのですが、直々に電話がかかってきて、
やっぱり、お前は違う!とかなんとか、そんなことまで言ってたような気がします。
父の日は、前もってのリサーチが重要かもと、はじめて思いました。
・・・そう書いたところで、今年は、「一緒にご飯」かな。

銀世界
マンションの工事の終了が、少し早まって、
あと一週間ぐらいガマンすると、足場が解体され始めるそうです。
それって、バラ園に行って、バラを買ってもよし!(買ってくるべし!!)ってことじゃない!
バラ園に行って、「お持ち帰り」は、今年、あきらめていたので、すごい、すごいうれしいです。
昔、娘を連れて、バラ園に撮りに行っていたころ、
「ごほうび」に
(だって、彼女は、私のしていることを見ているだけだから、ひどいけど。)、
バラのアイスを買ってあげていたのですが、
今日、それが食べたいと、言ってきました。
そんなものがあることすら、私は忘れていたけど、
確かに、おいしいです、ちょっと酸味があって、さっぱりしてます。
私がもっともおいしいと思うお店では、おじさんが
バラの夢を見れるとか、口からバラが・・、そんなことを言いながら、売ってます。
今日は、近所の公園のバラで我慢でしたけど、
近々、本日のタイトルを実行しようかと。
バラが少なくなったから、
旅行に行く時、簡単だ~と、昨日まで思っていたんですけど(笑)

今日のタイトルは、坂本龍一さんのアルバムからとりました。
私はそれほど聴かないのですが、オジサマがたくさん持っています。
中身のことは、よくおぼえていないのですけど・・・なんだか、くすぐられるような、おもしろい言葉だなと、
思ったのと、アマゾンかどっかで、ジャケット写真を見ていただきたいのですが、
一度見たら、忘れられないようなインパクトがあって、記憶に残っていました。
で、リベンジしました、「チョコレートケーキ あまおうスペシャル(三度目の正直)」。
このケーキ、27センチ角の天板で焼いたのですが、
3等分するときに、メジャーを浮かして、きっちり9センチを測りました。
この間は、ここで失敗したので。
丸型なら、厚みのある二等分なので、きっちりいかなくても、ハッキリ、失敗!のようなことに、
なりにくいのかなと思ったのですが、やっぱり、角型にしたかったのです。
・・・という気持ちがあるのに、この写真は、丸か角か、よくわからないですね・・今日も失敗(^-^)v
「あまおう」っていうのは、いちご狩りをしたときの、
「あまーい!ジューシー!しあわせっ!!」
が、ありますね。
ちょっとビターなチョコレートの生地に、よく合いました。
きっと工事のおじさんの邪魔になっているだろう、「スパニッシュ・ビューティー」が咲きました。
私の家で、咲くのに、三年かかりました。
適度な環境で咲かせると、こんな感じです。
まるで、別の花のようです。
本当に大きくなるツルバラで、
別名「マダム グレゴアール ステシュラン」という、ちょっといかつい名前があるのですが、
家のは、そんなに大きくなくて、日陰でやさしく咲き、「たおやめぶり」。
昨日、通りがかりに、「エブリン」の香水(エブリンというバラを使って作っている香水です。)
を見つけたので、あの香りが好きな私は、(迷わず買いたい所をぐっとがまんして)
テスターでうっとりっしてきたのですが、このバラの香りは、あれに少しにてるかも・・・気のせいかもしれません。
スパニッシュ・ビューティを選んだころは、
なにか考え事があったか、落ち込んでいたか、そんな時だったかと記憶します。
秋に春の新苗が来るように予約したと思うのですが、
この花が咲くころ、それが、なんとかなっていると、願いながらも
咲かないかもね、それならそれで、また考えよう・・・と。
で、3年経ち・・・もう、それがなんだったか、具体的に覚えておらず、
「なんとかなった」のか、確かめようもなく・・・笑いたくなるぐらいですけど、
このバラの容姿や香りからも、当時のわたしを、甘く美しく、裏切っているような、
笑い声が聞こえてくるのでした。
ということで、今日のタイトルは、’Sweet revenges’が、いいのかもしれません。
復讐を、一つ、二つ数えちゃいけない?
・・・・・っていうか、復讐を数えるのは、ちょっとこわいですね(笑)。

あと一週間すると、私の住んでいるマンションの改修工事がはじまります。
さっき、工事予定表をもたっらのですが、ぴったりバラの時期と重なっていて、
「あ~あ、あたしのじんせーのたのしみがぁ・・・。」
去年からこのことは知っていたのです。
話を聞くに、気楽にかまえていたのですけど、
やっぱりそうはいかないみたいで、
わたしに「気楽な話」をしたAさん(このマンションに住んでいて、日常のお掃除とか管理をしている方)
も、苦笑いみたいな感じでした。
この工事にあたって、管理費を値上げすることもなく、
工事を計画してくださるので、文句は言えません。
植物(≒バラ のような。)は、家の中です。ほかに置く場所はありません。
洗濯物が出せる日は、植物も出すぞ!と思っていますが、
つぼみは、出たら片っぱしから摘む(決意)。
家の中に置いておいて、咲かせたら、先は、ない(とおもうことにする)。
重くて動かせないものは、出しておいてもよい、ということなので、
(普通は、工事中はベランダには室外機しか置いてはならんっ!のだろう。
画一的に厳しくならないのは、たぶんAさんのおかげ。)
写真のサンジェルマンさん他二鉢は、「堂々」外に。
工事のオジサンが、サンジェルマンさんの「天国的にいい香り」に気づいてくれることもないと思うけど。
せめて、キモッコウバラぐらいは見たいけど、
ヤナギのように、しだれさせているので、明らかに、邪魔だといわれそうだなぁ・・・・あぁ~ぁ。